...墺英両国は仏・巴軍を圧してライン河畔に進出した...
石原莞爾 「戦争史大観」
...また大王は墺国のシュレージエン回復計画の進みつつあるを知り...
石原莞爾 「戦争史大観」
...幸い墺軍の行動活発ならざるに乗じ大王は西方より迫り来たる敵に一撃を与えんとした...
石原莞爾 「戦争史大観」
...墺軍はシュレージエンに進入した九万中僅かにその四分の一を掌握し得...
石原莞爾 「戦争史大観」
...殊に墺軍との感情不良で共同動作適切を欠き...
石原莞爾 「戦争史大観」
...ある人は「ナポレオンはこの命令で単に墺軍に対してのみでなく...
石原莞爾 「戦争史大観」
...墺軍は四回の解囲とマントアの降伏で少なくとも十万の兵力を失った(仏軍の損失は二万五千)...
石原莞爾 「戦争史大観」
...対墺、対普の個々の戦争は巧みに決戦戦争を行なったが、スペインに対して地形その他の関係で思うに任せず、対露侵入作戦は大失敗をした...
石原莞爾 「戦争史大観」
...ロイテン会戦ロスバハに仏軍を大いに破ったフリードリヒ大王は戦捷の余威を駆って一挙に墺軍をシュレージエンより撃攘せんとしブレスラウに向い転進した...
石原莞爾 「戦争史大観」
...「墺太利皇帝は老いぼれの馬鹿者(ガナツシユ)だな...
薄田泣菫 「茶話」
...墺国皇嗣フランツ・フェルディナンドが...
辰野隆 「二人のセルヴィヤ人」
...〇〇〇 │├───────────────────────────┤│独墺同 九〇...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...墺といい、伊といい、あるいは英仏といい、みな幾分かその臭味を帯(お)ばざるものはあらず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...シュレーヂンゲル(墺人)によつて著るしく發展せられ...
長岡半太郎 「物理學革新の一つの尖端」
...ポール・ランドルミイや墺太利の爺さん達を除いては誰もがさういふ傾向に賛同し...
中原中也 「音楽と世態」
...拳匪が北京の永安門で日本の外務書記生と独逸公使を惨殺したことから北清事変が起き、英、米、仏、独、露、日、墺、伊、八カ国の出兵となり、清国政府は陜西省の西安へ蒙塵したが、昨年の十二月、列国公使会議から十六カ条の要求を含む議定書を突きつけられ、総理衙門大臣の那桐と皇弟醇親王が、日本と独逸へ謝罪使で行ったなどといった...
久生十蘭 「新西遊記」
...食卓はチンダルという墺太利(オーストリア)公使館の書記官と...
久生十蘭 「予言」
...スラヴ人か、墺太利人か、伊太利人か、和蘭人か、――或は猶太人である...
堀辰雄 「Ombra di Venezia」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??