...墺太利(オウスタリ)でも...
芥川龍之介 「さまよえる猶太人」
...五月六日プラーグ東方地区で墺軍を破り...
石原莞爾 「戦争史大観」
...この会戦は三万五千をもって墺軍の六万五千に徹底的打撃を与えた...
石原莞爾 「戦争史大観」
...大王の損害も大きかったが露軍は墺軍の無為を怒り...
石原莞爾 「戦争史大観」
...墺軍主力はラウジッツ方面よりザクセンに作戦し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...露軍と墺軍の一部は十月四日ベルリンを占領したので急遽これが救出に赴いた...
石原莞爾 「戦争史大観」
...しかるに四月に入って墺軍前進の報を耳にしたナポレオンの決心は変化を来たし...
石原莞爾 「戦争史大観」
...この二週間の間に墺軍に一打撃を与えサルジニア国を全く屈伏した作戦は今日の軍人の眼で見れば余りに当然であると考え...
石原莞爾 「戦争史大観」
...墺地利(オーストリア)等もまた各々(おのおの)これに応じて増すという風に競争して...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...墺太利(オーストリー)にモツアルトといふ音楽家があつた...
薄田泣菫 「茶話」
...ナポレオンの二番目の皇后(きさき)が墺太利(オーストリー)帝の皇女(わうぢよ)マリア・ルイザであつたのは知つてゐる筈だ...
薄田泣菫 「茶話」
...墺太利政府の当局者が...
薄田泣菫 「茶話」
...そこから墺太利(オウスタリー)の維納(ウインナ)に出て...
谷譲次 「踊る地平線」
...吾人はかつて『毎日新聞』が掲載したる英国ロンドン万国仲裁平和協会の調査にかかる一八八三年の報告書を見るに墺・英・露・仏・独・伊六国の歳出および軍費の割合は実に左のごとし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...シュレーヂンゲル(墺人)によつて著るしく發展せられ...
長岡半太郎 「物理學革新の一つの尖端」
...これには彼と關係のあつた歐米等十ヶ國産の石板に各國名(匈、伊、希、墨、琉、墺、埃、土、支、米)を刻して、碑石に嵌してあるのも面白い意匠である...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...そこから墺太利へ行き...
久生十蘭 「悪の花束」
...更に芸術に於て独墺両国中に卓出して居ると云ふ事である...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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