...彼は塾頭になるべく一生懸命勉強しています...
...塾頭の先生はとても有能で、生徒たちからとても人気があります...
...塾頭のおかげで高校受験に合格することができました...
...塾頭が辞めると、塾の雰囲気が変わってしまいました...
...塾頭がいい人選ばかりしているので、進学校として有名です...
...斎藤松洲という塾頭がいたが...
上村松園 「三人の師」
...塾頭が「若い者のうちではやっぱり棲鳳氏が一番うまいなア」ということでした...
上村松園 「昔のことなど」
...塾頭(じゅくとう)の小幡先生(おばたせんせい)で...
高山毅 「福沢諭吉」
...東京(とうきょう)の塾頭(じゅくとう)の小幡(おばた)から...
高山毅 「福沢諭吉」
...最初幕府の昌平塾の塾頭もして世間の人にも知られていた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...彼の塾頭には河野某というが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...いわば塾頭格(じゅくとうかく)としての子路に向っての叱言(こごと)である場合が多かった...
中島敦 「弟子」
...お勢の入塾した塾の塾頭をしている婦人は...
二葉亭四迷 「浮雲」
...そしてこれをして久しく塾頭たらしめた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...門人録には福岡の森隆仙の下(もと)に塾頭と註してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...渡辺と森との塾頭は孰(いづれ)か先...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」「斎主」はお玉が池明誠堂の塾頭か...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...松田道夫(だうふ)は塾頭たる間...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いまだ幾(いくばく)もあらぬに梅林松弥(うめばやしまつや)というものと優善とが塾頭にせられた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...塾頭に推されてから...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それには「憂国塾塾頭 寒藤清郷」と大きな活字で印刷してあった...
山本周五郎 「季節のない街」
...塾頭も塾生ものらくらと時間をつぶし...
山本周五郎 「季節のない街」
...故右田年英画伯の厳父は狩野の塾頭であった人で...
山本笑月 「明治世相百話」
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