...まアよかったという安堵(あんど)の色を浮べた...
海野十三 「蠅」
...鵙屋夫婦は出来てしまったことは仕方がないしまあまあ佐助だったのはよかったそのくらいなら去年縁組(えんぐみ)をすすめた時なぜあのような心にもないことを云ったのやら娘気(むすめぎ)というものはたわいのないものと愁(うれ)いのうちにも安堵(あんど)の胸をさすり...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...予モ今度コソ本当ニ安堵シ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...彼女は安堵(あんど)の心地がした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私達に安堵をあたえたというよりも...
中井正一 「図書館法ついに通過せり」
...堵に安んぜざる変通力が...
中里介山 「大菩薩峠」
...それにもまして大きな安堵が休んでゐたことであらう...
菱山修三 「再びこの人を見よ」
...……そういう命令が来とりますけ」高司清市のその言葉を聞いて、はじめて、金五郎は、安堵した...
火野葦平 「花と龍」
...ビートリスが安堵して思わず涙をこぼした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...安堵の胸を撫で下ろす...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...安ツぽい夢を払つたやうな安堵を感じた...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...ところが同じ熊野でも安堵峰辺で自ら聞いたは...
南方熊楠 「十二支考」
...ようやく夕べ宿(とま)った坊様と知れてやや安堵すれば...
南方熊楠 「十二支考」
...しんそこ安堵(あんど)したというようすだった...
山本周五郎 「さぶ」
...誰しも感ずる大きな安堵――その気持を強く生々と感じたのである...
山本周五郎 「松林蝙也」
...少しも四民の安堵を計られぬため...
吉川英治 「大谷刑部」
...門外に堵列(とれつ)していた五百余人の部将や士卒はびっくりした...
吉川英治 「三国志」
...御安堵(ごあんど)のようにお見うけ申されます」「こよいの暴風雨(あらし)で...
吉川英治 「親鸞」
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