例文・使い方一覧でみる「場」の意味


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...々(そうそう)帳机の方へ逃げて行ってしまった...   々帳場机の方へ逃げて行ってしまったの読み方
芥川龍之介 「路上」

...第一会をパスすれば...   第一会場をパスすればの読み方
佐野昌一 「虫喰い算大会」

...病気や薬によらずともずいぶん幻覚を生ぜしめうる合があろう...   病気や薬によらずともずいぶん幻覚を生ぜしめうる場合があろうの読み方
丘浅次郎 「我らの哲学」

...「学問の分類」から「科学論」へ移る合に来た...   「学問の分類」から「科学論」へ移る場合に来たの読み方
戸坂潤 「科学方法論」

...寝所はちょうどよい具合に潜伏所ともなっていた...   寝場所はちょうどよい具合に潜伏所ともなっていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...一房(ばう)の繩(なは)が七錢(せん)五毛(まう)で一足(そく)の草鞋(わらぢ)が一錢(せん)五厘(りん)といふ相(さうば)だからどつちにしても一日(にち)熱心(ねつしん)に手(て)を動(うご)かせば彼(かれ)は六七錢(せん)の儲(まうけ)を獲(え)るのである...   一房の繩が七錢五毛で一足の草鞋が一錢五厘といふ相場だからどつちにしても一日熱心に手を動かせば彼は六七錢の儲を獲るのであるの読み方
長塚節 「土」

...しかし私達の採る方法はこの合ならば次のようにするのである...   しかし私達の採る方法はこの場合ならば次のようにするのであるの読み方
中谷宇吉郎 「雑魚図譜」

...ほんの一と丁だ...   ほんの一と丁場だの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...別に、連れがあるらしくもなく、そこへ腰をかける時間も、所も、判で押したやうだつた...   別に、連れがあるらしくもなく、そこへ腰をかける時間も、場所も、判で押したやうだつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...ロンドン塔の刑で首を斬られたヘンリー八世の皇后カザリンやエドワード五世兄弟の死は無窮のあわれさを感じさせるが...   ロンドン塔の刑場で首を斬られたヘンリー八世の皇后カザリンやエドワード五世兄弟の死は無窮のあわれさを感じさせるがの読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...珍らしく帳なんかに出張つて話込んでゐると思つたら……」と云ひながら危な気に梯子段を降りて来たのである...   珍らしく帳場なんかに出張つて話込んでゐると思つたら……」と云ひながら危な気に梯子段を降りて来たのであるの読み方
牧野信一 「風流旅行」

...緊要(かんじん)な泣かせの哀れげのなくなるに心附かぬは...   緊要な泣かせ場の哀れげのなくなるに心附かぬはの読み方
三木竹二 「両座の「山門」評」

...斉藤平太は分教の玄関から教員室へ入らうとしましたがどうしても行けませんでした...   斉藤平太は分教場の玄関から教員室へ入らうとしましたがどうしても行けませんでしたの読み方
宮沢賢治 「革トランク」

...留置は濡れた鶏小舎そっくりの感じである...   留置場は濡れた鶏小舎そっくりの感じであるの読み方
宮本百合子 「刻々」

...苦痛や困難を背中や肩で支えて来たことのない人間のまことに脆い合です...   苦痛や困難を背中や肩で支えて来たことのない人間のまことに脆い場合ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...戦(せんじょう)のようにこんざつしている桜門(さくらもん)の方角(ほうがく)から...   戦場のようにこんざつしている桜門の方角からの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...今の合、お綱がこの宿院におることすら、密かに迷惑と存じている」「けれど、あの女のことですから、一念思いこんでいることは、きっとやり通すだろうと思うんで」「不審(ふしん)なことを申す...   今の場合、お綱がこの宿院におることすら、密かに迷惑と存じている」「けれど、あの女のことですから、一念思いこんでいることは、きっとやり通すだろうと思うんで」「不審なことを申すの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...しかしこの事は多くの合に方法を誤られていると思います...   しかしこの事は多くの場合に方法を誤られていると思いますの読み方
和辻哲郎 「すべての芽を培え」

「場」の読みかた

「場」の書き方・書き順

いろんなフォントで「場」

「場」の英語の意味

「場なんとか」といえば?   「なんとか場」の一覧  


ランダム例文:
固唾   目近   水を得た魚  

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