...村人にかかっては堪らない...
犬田卯 「沼畔小話集」
...自分も時々こういう傾向を持っている事を自覚して慚愧(ざんき)に堪えない事がある...
伊波普猷 「沖縄人の最大欠点」
...きまりきった日々の課業をして暇な時間を無意味に過すと云うような事がむしろ堪え難い苦痛であった...
寺田寅彦 「イタリア人」
...笑うに堪えたり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...堪えがたいまでに悲しい...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...堪えがたい嫉妬(しっと)の苦しみを感じた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「堪(こた)えられねえぞ...
直木三十五 「南国太平記」
...自分の面が火のようにほてるのに堪えられません...
中里介山 「大菩薩峠」
...いとど旅感をそそるに堪えている...
中里介山 「大菩薩峠」
...君はあの発表を少しも疑わずに信ずることが出来るか」到頭堪兼(たまりか)ねて...
野村胡堂 「流行作家の死」
...僕を詩人や小説家と一緒にされて堪るものか)禁慾者...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...堪能するほど馭者台に乗せて来て貰った女の子は...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...才あるこれからの男は求めて埋もれて了(しま)うに堪えられなかった...
本庄陸男 「石狩川」
...それすら満足させられないのが堪らなく残念に思はれてならなかつた...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...「はい」「陽ちゃんがいらしたから紅茶入れて頂戴」「はい」「ああでしょ? だから私時々堪まらなくなっちゃうの...
宮本百合子 「明るい海浜」
...宮中への出入りにも不快な感を与える官辺のことも堪えられぬほど苦しくて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...――その後子を生んだたあ、聞いていたが、どうしたろう、あの娘(こ)は?」残恨(ざんこん)・明(あ)けぬ鴉(からす)思い出すと、雲霧は、もう矢もたても、堪らない...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...……おお、何か落ちた、髪(あたま)の物が」お八重は、雨の中へ、手をのばして、「あ……姉さんの罰(ばち)」「姉さん?」「――堪忍して、堪忍して」と、拾った小さい物を、抱きしめた...
吉川英治 「無宿人国記」
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