例文・使い方一覧でみる「堅守」の意味
スポンサーリンク...彼女は自分の信念を堅守している... 
...彼は見事な堅守で逆転を許さなかった...
...組織の方針に従い、彼は堅守を貫いた...
...政府の堅守姿勢が世論から激しい批判を浴びた...
...余は余の真理と信ずる所を堅守するがために或は有名博識なる神学者に遠（とおざ）けられ...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...マダムがどんな客にも一歩もふみ込ませないほど堅守してる裏口から...
豊島与志雄 「田舎者」
...せめて現金制度を堅守していたら...
豊島与志雄 「死ね！」
...之に反して認識においては遊離したる觀念的存在者はそれの獨立性乃至優越性において維持堅守される...
波多野精一 「時と永遠」
...堅守して時節を待たれ...
吉川英治 「三国志」
...なお諸境を堅守して...
吉川英治 「三国志」
...長安の一線を堅守して...
吉川英治 「三国志」
...孔明もじっと堅守していた...
吉川英治 「三国志」
...朝廷は再度、辛毘（しんび）を前線にさしむけ、「堅守自重、ただそれ、守るに努めよ」と、重ねて全軍を戒（いまし）めた...
吉川英治 「三国志」
...そしていよいよ上月城を堅守（けんしゅ）して...
吉川英治 「新書太閤記」
...よく三木城の堅守（けんしゅ）を陥（おと）し得たともいえると思う...
吉川英治 「新書太閤記」
...居城日野に堅守（けんしゅ）のそなえを急ぎ...
吉川英治 「新書太閤記」
...堅守防戦のかいなく...
吉川英治 「新書太閤記」
...尾州口（びしゅうぐち）を堅守（けんしゅ）する姉妹城（しまいじょう）なのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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