...あの栗栖の幻影が基本的なものだったので...
徳田秋声 「縮図」
...技術はその基本的な第一規定として純技術的及び物質社会的意義を有つばかりではなく...
戸坂潤 「技術の哲学」
...基本的な――従って之に尽きると云うのではない――提出形態である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...アカデミーは容易に皮相化そうとするジャーナリズムを好意的に牽制して之を多少とも基本的な労作に向かわしめ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...この基本的な特色によって貫かれているではないか...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...――処がこの基本的な区別をめぐって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...先進諸国における調査研究機関の基本的な発展方向を描いてみれば...
中井正一 「調査機関」
...南せんかという最も基本的な羅針の標準に...
中里介山 「大菩薩峠」
...むつかしい基本的な理論だけが科学ではないのである...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...基本的な構成に変化が起き...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...此処には極めて基本的な一二の点だけに触れて置くことにしよう...
野上豊一郎 「演出」
...むしろ音節を基本的なものとしてこれを音または音韻と名づけ...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...時は生の存在の最も基本的なる性格として...
波多野精一 「時と永遠」
...状況性は存在の歴史性の基本的なもののひとつである...
三木清 「歴史哲學」
...世界平和とゆたかな民主生活の確立を基本的な要求として主張した...
宮本百合子 「現代史の蝶つがい」
...基本的なことは何も教えていない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...人間の基本的な欲望が過度に抑圧されず...
矢部貞治 「政治学入門」
...柳生の三聖は基本的な理論の發見者であり...
吉川英治 「折々の記」
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