...このささやかな本をここに送り出そう――実体験に基づくからこそ心に迫るものがあるのだとして...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...モスキオンの元来の著作もソラノスに直接に基づくものではなく...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...これらは本(もと)よりその人の薄志弱行(はくしじゃっこう)に基づくとはいえ...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...無暗(むやみ)にありがたがって買いかぶり過ぎるに基づくようである...
丘浅次郎 「民種改善学の実際価値」
...これに基づくものである...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...武家なるが故に標準を別にしてもよいとの理由に基づくものであって...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...記憶している事実に基づく論証は...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...どちらも習慣に基づくので...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...懐疑的原理にのみ基づくべきである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...ロシアの婦人は一般に多産的であるという知識に基づくものであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...慎重な数次の実験に基づく最も正当な最も崇高な理論と同じ確実性をもって...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これで羊僧てふ語も綿羊が声立てずに殺さるるに基づくと知った...
南方熊楠 「十二支考」
...我々のよい決心に基づくよりも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...何か基づくところの上代の事実...
柳田国男 「海上の道」
...古代人の物の考えかたに基づくものであったらしい...
柳田国男 「海上の道」
...なんらか危険なことのように考えたのに基づく...
和辻哲郎 「蝸牛の角」
...小作料に基づくことは確実である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...その悲嘆が彼女の競争者たる他の女の死に基づくゆえである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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