例文・使い方一覧でみる「基」の意味


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...猪や鹿が多くゐて作物を喰ひ荒し難儀至極であるといふ仲間の訴へにき...   猪や鹿が多くゐて作物を喰ひ荒し難儀至極であるといふ仲間の訴へに基きの読み方
石川三四郎 「浪」

...既往の経験にづいて...   既往の経験に基づいての読み方
丘浅次郎 「固形の論理」

...れいの「二筒のズルフオンアミド」を有する高價の藥品を内服してみました...   れいの「二筒のズルフオンアミド基」を有する高價の藥品を内服してみましたの読み方
太宰治 「知らない人」

...古物遺跡ヲ礎トスル時ハ更ニ精ク追想スルヲ得ルナリ...   古物遺跡ヲ基礎トスル時ハ更ニ精ク追想スルヲ得ルナリの読み方
坪井正五郎 「石器時代總論要領」

...そしてこの公理の持つ明白さは空間表象の性質そのものにく明白さなのである...   そしてこの公理の持つ明白さは空間表象の性質そのものに基く明白さなのであるの読み方
戸坂潤 「カントと現代の科学」

...だから之は世界に於ける絶対的な空間点――其にいて世界が記述される――を否定する...   だから之は世界に於ける絶対的な空間点――其に基いて世界が記述される――を否定するの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...『マルクス主義の光の下に』と題する新ロシア・サークル科学委員会にく講演論文集は...   『マルクス主義の光の下に』と題する新ロシア・サークル科学委員会に基く講演論文集はの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...当時福沢翁の慶応義塾は校齢方に二十五年を重ねて礎漸く固く所謂る三田の学風を鼓吹して海内を風靡し...   当時福沢翁の慶応義塾は校齢方に二十五年を重ねて基礎漸く固く所謂る三田の学風を鼓吹して海内を風靡しの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...島津の家の礎を作った人であった...   島津の家の基礎を作った人であったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...こうした関係が何も雲浜固有の持味や性癖にづくものでなく...   こうした関係が何も雲浜固有の持味や性癖に基づくものでなくの読み方
服部之総 「志士と経済」

...督の会堂といふものもない……...   基督の会堂といふものもない……の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...咲きしより散り果つるまで見しほどに花のもとにて廿日(はつか)へにけりにづいたもので...   咲きしより散り果つるまで見しほどに花のもとにて廿日へにけりに基づいたものでの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...けだし工業家がその仕事を完了し得るに先立って彼れの生活のための金が前渡しされなければならないからである...   けだし工業家がその仕事を完了し得るに先立って彼れの生活のための基金が前渡しされなければならないからであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...社会の礎は契約でなくて期待である...   社会の基礎は契約でなくて期待であるの読み方
三木清 「人生論ノート」

...歴史的意識にづいて理解さるべきものなのである...   歴史的意識に基づいて理解さるべきものなのであるの読み方
三木清 「親鸞」

...工藝に対する経済学的礎づけは...   工藝に対する経済学的基礎づけはの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...桜吹雪に囲まれた一の美事な新墓が建っている...   桜吹雪に囲まれた一基の美事な新墓が建っているの読み方
夢野久作 「名娼満月」

...一代富貴の(もと)ともなるほどなご感賞にあずかるあずからぬも...   一代富貴の基ともなるほどなご感賞にあずかるあずからぬもの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「基」の読みかた

「基」の書き方・書き順

いろんなフォントで「基」

「基」の英語の意味

「基なんとか」といえば?   「なんとか基」の一覧  


ランダム例文:
公認される   へんちくりんな   ユダヤ人街  

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