例文・使い方一覧でみる「埴土」の意味
スポンサーリンク...埴土を掘り返すと、古代の遺跡が見つかることがあるそうだ... 
...埴土を使って、素朴な焼き物を作ることができる...
...埴土は吸湿性があるので、湿度の高い場所に置かないように注意が必要だ...
...彼女は埴土のように肌が色白で滑らかだ...
...この地域の土は、白い埴土が混ざっているため特徴的な色合いがある...
...埴土（はに）のかたわれ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...埴土（はに）のかたわれ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...一一 埴土の男女の神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...底の埴土（はにつち）を咋（く）わえ出て澤山の神聖なお皿を作つて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...埴土（しょくど）肥厚...
本庄陸男 「石狩川」
...石も少して赤埴土（あかきはにつち）なり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...あるいは真黒な埴土（はにつち）の中央から清水を噴出する...
柳田國男 「地名の研究」
...以前は埴土（はにつち）の紐（ひも）をぐるぐると輪に重ねて行って...
柳田國男 「和州地名談」
...埴土で作った素焼き円筒のことである...
和辻哲郎 「人物埴輪の眼」
...無雑作に埴土をくりぬいて穴をあけただけのものである...
和辻哲郎 「人物埴輪の眼」
便利！手書き漢字入力検索