...車の型式について相談した...
...新しいスマートフォンの型式を教えてもらった...
...家具の購入前に、サイズと型式を調べた...
...この機種の型式は違うので、互換性がない...
...無線LANルーターの型式によっては、設定が異なる場合がある...
...それ等が亜熱帯の型式を備えたものと混合して咲いていたのは不思議である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...伝統や型式に屈従することは...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...古来の屋根の一型式に従ってこけら葺(ぶき)の上に石ころを並べたのは案外平気でいるそのすぐ隣に...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...型式的概念的に堕した歌人の和歌などとは自ずからちがった自由な自然観が流露している...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...いろいろな「新型式俳句」が発生しているのを...
寺田寅彦 「俳句の型式とその進化」
...そういう新型式を俳句とか短歌とかいう名前で呼んでよいか悪いかというような問題もあるが...
寺田寅彦 「俳句の型式とその進化」
...近代になって急に何かの原因で盛んに「突然変異(ミューテーション)」を生じて新型式を濫発せしめたというふうに考えられる...
寺田寅彦 「俳句の型式とその進化」
...これらになるともう単に俳句としての型式だけの変異ではなくて...
寺田寅彦 「俳句の型式とその進化」
...見方によってはある有限数の型式的要素の空間的排列の方式に関するものであると見る事ができるからである...
寺田寅彦 「比較言語学における統計的研究法の可能性について」
...猿蟹合戦(さるかにかっせん)より忠臣蔵に至るあらゆる仇打(あだう)ち物語に典型的な型式を具えている...
寺田寅彦 「山中常盤双紙」
...この型式の引用なるものは...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...即ち新型式を採用する事は何等流行を追ふものに非ずして...
豊田喜一郎 「乘用車發表に際して」
...今日でも人類の全行為を分類したら、その型式は、六十四に満たないであろう...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...土器の型式というようなものも...
中谷宇吉郎 「茶碗の曲線」
...そしてそれぞれの代表的な凍結型式を調べて分類して見たら...
中谷宇吉郎 「凍上の話」
...浪花節型式で書いた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...今月だけたのむといふ型式にしとく...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その不満の拠りどころを型式美学に持って行ったところが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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