例文・使い方一覧でみる「坦々」の意味


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...坦々たる其一等道路(と村人が呼ぶ)の...   坦々たる其一等道路のの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...坦々(たんたん)...   坦々の読み方
高浜虚子 「五百句」

...橋の向うはもう坦々(たんたん)たる村道になっているのです...   橋の向うはもう坦々たる村道になっているのですの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...読者がこの抑揚のない坦々とした論調に僻易しない限り...   読者がこの抑揚のない坦々とした論調に僻易しない限りの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...あとは坦々(たんたん)たる道...   あとは坦々たる道の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...全体の見通しは美事にきまって坦々たる大道を行くように研究は進んで行った...   全体の見通しは美事にきまって坦々たる大道を行くように研究は進んで行ったの読み方
中谷宇吉郎 「球皮事件」

...心つねに平々坦々(たんたん)として...   心つねに平々坦々としての読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...いつも坦々たる道路なのに...   いつも坦々たる道路なのにの読み方
葉山嘉樹 「氷雨」

...坦々たる大道の存在を足利時代以前に想像することは不可能であるからして...   坦々たる大道の存在を足利時代以前に想像することは不可能であるからしての読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...ここは仏蘭西の※を縦に貫く坦々たる国有道路(ルウト・ナシォナアル)...   ここは仏蘭西の※を縦に貫く坦々たる国有道路の読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...坦々でなく紆餘曲折端睨すべからざる中に偉人の俤を偲ぶといふ風にするのが眞に是れ偉人を偉人として遇し...   坦々でなく紆餘曲折端睨すべからざる中に偉人の俤を偲ぶといふ風にするのが眞に是れ偉人を偉人として遇しの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...坦々とした波瀾のないもの...   坦々とした波瀾のないものの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...むしろ坦々(たんたん)とした道の無聊(ぶりょう)に...   むしろ坦々とした道の無聊にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...坦々(たんたん)たる山陽の道に倦(う)んで...   坦々たる山陽の道に倦んでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...行くときには坦々(たんたん)と走れた道が...   行くときには坦々と走れた道がの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...それは至極坦々(たんたん)たる日常生活のうちのものだ...   それは至極坦々たる日常生活のうちのものだの読み方
吉川英治 「文化の日」

...道はかならずしも常に坦々たる街道ばかりとは限らない...   道はかならずしも常に坦々たる街道ばかりとは限らないの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

...一望坦々たる広場であって...   一望坦々たる広場であっての読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「坦々」の読みかた

「坦々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「坦々」

「坦々」の英語の意味


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