例文・使い方一覧でみる「坐食」の意味


スポンサーリンク

...ふたとせあまりがほどの坐食に...   ふたとせあまりがほどの坐食にの読み方
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」

...金も持たずに坐食してぴらしやらしてゐる都会の人達の生活に比べて...   金も持たずに坐食してぴらしやらしてゐる都会の人達の生活に比べての読み方
田山録弥 「スケツチ」

...此の儘無爲無能に父の財産を坐食して居た處で...   此の儘無爲無能に父の財産を坐食して居た處での読み方
永井荷風 「新歸朝者日記 拾遺」

...まだ坐食(ゐぐひ)の不安な境遇に居(お)るに違(ちがひ)ないとは思ふけれども...   まだ坐食の不安な境遇に居るに違ないとは思ふけれどもの読み方
夏目漱石 「それから」

...まだ坐食(いぐい)の不安な境遇に居(お)るに違ないとは思うけれども...   まだ坐食の不安な境遇に居るに違ないとは思うけれどもの読み方
夏目漱石 「それから」

...愚民を騙(たぶら)かして坐食しておる坊主と商人...   愚民を騙かして坐食しておる坊主と商人の読み方
林不忘 「若き日の成吉思汗」

...初め長女敬が母と共に坐食するに忍びぬといって...   初め長女敬が母と共に坐食するに忍びぬといっての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...若いものが坐食していては悪い...   若いものが坐食していては悪いの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...坐食していてはならぬと思って...   坐食していてはならぬと思っての読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...その坐食の資本(もと)も...   その坐食の資本もの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...無為(むい)、坐食、そんな日がもう五年目になる――『よく過ごして来られたもの』と、平田賛五郎(ひらたさんごろう)も、われながら不思議に思う...   無為、坐食、そんな日がもう五年目になる――『よく過ごして来られたもの』と、平田賛五郎も、われながら不思議に思うの読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...――然し、雪の日からもう七日経ったが、坐食の浪宅には、経済的には何の変化も起らない...   ――然し、雪の日からもう七日経ったが、坐食の浪宅には、経済的には何の変化も起らないの読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...何十人もいる野盗の一族ではすぐ坐食してしまうのだった...   何十人もいる野盗の一族ではすぐ坐食してしまうのだったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「坐食」の読みかた

「坐食」の書き方・書き順

いろんなフォントで「坐食」


ランダム例文:
口塞   鑑真   ぴょい  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
貧酸素水塊   想定外   企業献金  

スポンサーリンク

トップへ戻る