例文・使い方一覧でみる「地団太」の意味


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...「地団太を踏む」- 人の邪魔をして立ちすくむこと...   「地団太を踏む」- 人の邪魔をして立ちすくむことの読み方

...「地団太を踏ませる」- 相手を立ちすくませて動けなくすること...   「地団太を踏ませる」- 相手を立ちすくませて動けなくすることの読み方

...「地団太を踏みつける」- 相手を圧倒すること...   「地団太を踏みつける」- 相手を圧倒することの読み方

...「地団太を踏まされる」- 相手に邪魔されて立ちすくむこと...   「地団太を踏まされる」- 相手に邪魔されて立ちすくむことの読み方

...「地団太を踏んで」- 焦って一か八かの行動をすること...   「地団太を踏んで」- 焦って一か八かの行動をすることの読み方

...」お通は地団太踏んで「失くすとも...   」お通は地団太踏んで「失くすともの読み方
犬田卯 「錦紗」

...検事局では地団太ふんでくやしがったそうだ...   検事局では地団太ふんでくやしがったそうだの読み方
大杉栄 「獄中記」

...地団太を蹈(ふ)んで...   地団太を蹈んでの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...「ちぇッ」米友は口惜しがって地団太(じだんだ)を踏みましたが...   「ちぇッ」米友は口惜しがって地団太を踏みましたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...俺(おい)らが欲しいといったい? 俺らは物貰いに来たんじゃねえんだぜ」こういって軽く地団太(じだんだ)を踏んで見せますと...   俺らが欲しいといったい? 俺らは物貰いに来たんじゃねえんだぜ」こういって軽く地団太を踏んで見せますとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その翌日病み疲れた枕辺(まくらべ)に立って――地団太を踏んでみたけれど...   その翌日病み疲れた枕辺に立って――地団太を踏んでみたけれどの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...地団太を踏みつづけながらも...   地団太を踏みつづけながらもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...地団太を踏んだのは...   地団太を踏んだのはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...躍り上って地団太を踏んだ時分には...   躍り上って地団太を踏んだ時分にはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...火のついたように地団太を踏んで...   火のついたように地団太を踏んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...口惜(くや)しい時には地団太を踏み...   口惜しい時には地団太を踏みの読み方
中島敦 「狼疾記」

...この故(ゆえ)に写生文家は地団太(じだんだ)を踏む熱烈な調子を避ける...   この故に写生文家は地団太を踏む熱烈な調子を避けるの読み方
夏目漱石 「写生文」

...俺も地団太踏みたいほど腹を立てて居るよ...   俺も地団太踏みたいほど腹を立てて居るよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...道路の真ン中で地団太をふみ...   道路の真ン中で地団太をふみの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...――万豊が地団太を踏みながら引返してゆく後姿が栗林の中で斑らな光を浴びてゐた...   ――万豊が地団太を踏みながら引返してゆく後姿が栗林の中で斑らな光を浴びてゐたの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...馬琴などは石亀屋地団太だの鼠川嘉治郎なんていうのを平気で使っているが...   馬琴などは石亀屋地団太だの鼠川嘉治郎なんていうのを平気で使っているがの読み方
夢野久作 「創作人物の名前について」

...それこそ地団太を踏んで今の轟九蔵を怨んだのは無理もありませんわね...   それこそ地団太を踏んで今の轟九蔵を怨んだのは無理もありませんわねの読み方
夢野久作 「二重心臓」

...思わずゾッとして地団太を踏みたくなる...   思わずゾッとして地団太を踏みたくなるの読み方
夢野久作 「私の好きな読みもの」

「地団太」の読みかた

「地団太」の書き方・書き順

いろんなフォントで「地団太」


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