...或は源光圀(みつくに)をして楠氏の碑を湊川に建てしめ...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...すなわち水戸の二代光圀(みつくに)は頼房の二男であった...
山本周五郎 「新潮記」
...光圀は二男たる自分が家を継いだことに非常な慚愧(ざんき)を感じ自分の嗣子には高松の松平を継がせ...
山本周五郎 「新潮記」
...――いやそれよりもっと光圀として忘れがたいことは...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...京のさる宮家(みやけ)から光圀(みつくに)へ下賜されたお歌だった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ひとり光圀(みつくに)の父親ばかりでなく...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...光圀はまた涙した...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...(しかし、光圀のことばは、いちいち道理である...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...当然、光圀とは、生命観も、国体観もちがう...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...将軍家の問いにたいし黄門光圀が答えられたことばには...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...光圀は折ふし那珂(なか)の賓閣(いんひんかく)にいたので...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...いま光圀の気脈がみだれてはなるまい...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...光圀もはや……」こよいそも...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...源光圀(げんみつくに)字(あざな)は子龍(しりゆう)...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...(…………)光圀も...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...同時に光圀の体も...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...二十一「醜(みぐる)しいっ」と、叱りつけて、光圀は、「なおなお、今日に至っても、この光圀を、讒者(ざんしゃ)の弁のごときに惑わさるるものと、観ておるのか...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...光圀の顔に仮面(おもて)を当てる...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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