...国相会談が行われた...
...彼は国相に就任した...
...国相が緊急会議を招集した...
...国相は外交を担当する...
...今後の経済政策について、国相から発表がある予定だ...
...殊に強国相隣接し国土の広さも手頃であり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...一方から云ふと、斯くの如き天恵に乏しい国に生れた吾々は、誠に気の毒な人民で、世界の人民に比較すると、不利益な国民でありますけれども、諸国相対峙して、国威を輝かさうとする時には、自己の問題は、自己が解決するより外は無い...
井上準之助 「最近欧米に於ける財政経済事情」
...有名なる羽地王子向象賢が国相となった時に断行するようになりました...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...先(ま)ず国相具志川按司の跡役に就いて大和に伺ったら...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...即ち交戦国相互の間に同一の地位を保って参列する権利を有することとなっている...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...列国相和するという国際平和である...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...老子の最後から二章目の終りに、甘其食、美其衣、安其居、楽其俗、鄰国相望、鶏犬声相聞、民至老死不相往来という、その理想の消極的無政府の社会が描かれてある...
大杉栄 「獄中消息」
...日本全国相手の大商店は起る筈のものではない...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...相模国相漠河の橋数ヶ間朽ち損ず...
太宰治 「右大臣実朝」
...ポルトガル二国相続戦争│一六〇...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...もし過去において二国相仇(あだ)とし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...各国相距る事遠きもなお近きに異ならず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...何(いず)れ五年十年帰国相成るべき事とも存ぜず候えば...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...未開国なら未開国相応に風俗・習慣・智能・信仰があって...
新渡戸稲造 「自警録」
...たとえば西洋各国相対(あいたい)し...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...そんな世界の強国相手に...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...われらも帰国相成るまい」と...
吉川英治 「黒田如水」
...国の相を国相といってもいいでしょう...
吉川英治 「新書太閤記」
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