...それ以来そのあたりの国々をあずまと呼(よ)ぶようになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...世界(せかい)の国々(くにぐに)のようすは...
高山毅 「福沢諭吉」
...その国々特有の色と香がきわめて濃厚に出ている...
寺田寅彦 「柿の種」
...これほど農厚な国々に特有な雰囲気は感ぜられないような気がする...
寺田寅彦 「柿の種」
...それらの説話の中にその国々の気候風土の特徴が濃厚に印銘されており浸潤していることである...
寺田寅彦 「神話と地球物理学」
...通過する国々の痕跡(こんせき)を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...孔子と弟子達とは倦(う)まずに国々への旅を続けた...
中島敦 「弟子」
...私の旅行した国々のことについては...
萩原朔太郎 「猫町」
...余所の国々へ飛んで行けば好(い)い...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...北の国々は寒い地方ですから囲炉裏(いろり)とは離れられない暮しであります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...近世始めて追加した国々の習慣と比較して...
柳田国男 「海上の道」
...鶴の稲穂の国々の伝説を記憶する者には...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...そうすると我々が三輪式(みわしき)神話の残影と見ている竜婚・蛇婚の国々の話の中にも...
柳田国男 「山の人生」
...その他のヨーロッパの寒い国々でも...
柳田国男 「雪国の春」
...京都へ上っては、政治的工作に奔走し、常陸へ帰っては、国々の郡司や、国庁の役人たちを、説き廻って、(すでに、中央では、将門の罪をみとめ、将門追捕の令が、発せられている...
吉川英治 「平の将門」
...国々の国司や郡司は...
吉川英治 「平の将門」
...「鎌倉へ行けば仕事がある」東国から北のほうまで、国々の往来で、旅の者が、旅の者に、「何処へ?」と行く先をたずねれば、「鎌倉へ」と、極まっていう...
吉川英治 「源頼朝」
...他の国々が戦乱に悩んでいる時にも...
和辻哲郎 「鎖国」
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