...固より自己の祖先の中に...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...父上が珍しく木彫のような固い顔に微笑をたたえて...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...また過日(いつか)のように、ちょいと盤台を預っとくんねえ、か何かで、」お蔦は半纏の袖を投げて、婀娜(あだ)に酔ッぱらいを、拳固で見せて、「それッきり、五日の間行方知れずになっちまう...
泉鏡花 「婦系図」
...兩手を固めて飛びかかつて來た...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...建国以来のわが国固有の民衆思想とのあいだに同化が計られたのである...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...此事固(もとより)妄説(まうせつ)なりと安斎先生の菅像弁(くわんざうべん)にいへり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...固(もと)より新たに開拓する領土の事でありますから...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...二人の前にげん固を見せたのは三十七...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼はひどく頑固なんだ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...また閂(かんぬき)を鎖(さ)し固めたり...
福田英子 「妾の半生涯」
...我固(もと)より汝に恨(うらみ)なし...
正岡子規 「土達磨を毀つ辞」
...固く乾いた雨上りの道を素足で蹈んで居る...
眞山青果 「茗荷畠」
...もはや前進することの出来ぬ状態に固着されてしまうであろう...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...それらの器官にはそれぞれ固有の感情があって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...口の固くて逞しい軍馬の・しかも若くて癇の強いやつに・乗っていたが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もしくはやや気むつかしく物固い婆様(ばばさま)などが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...ひとつに守りを固めた上の思案と...
吉川英治 「新書太閤記」
...体ばかり固うなって...
吉川英治 「宮本武蔵」
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