...新田先生は、正直にそのことを言ってお詫びすると、課長は笑って、「いや、皆さんがそう思っとるので、困りものですよ...
海野十三 「火星兵団」
...吉田のやうな先生は困りものだ...
小穴隆一 「二つの繪」
...吉田のやうな先生は困りものだ...
小穴隆一 「二つの繪」
...この神経というやつが一番困りものでね」お父さんは頻りに神経々々というが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」
...かういふ男は銀行家には困りものだが...
薄田泣菫 「茶話」
...処が実はこの「市民」という資格が甚だ困りものなのだ...
戸坂潤 「社会時評」
...まったく困りものだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...これだから米友は困りものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...とかく清潔(きれい)ずきも場違ひで困りものだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...どうも困りものじゃて! そんな事が町中へ知れようものなら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...終りの「よ」なども困りものである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...これが又ちと困りものである...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...庭でも畑でもじつに困りものの一つである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...それから一番の困りものは115新聞雑誌を読み厭(あ)きてから遣って来る...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...山の眺望がために壊され木浦中の困りものとしてしばしば問題に上るという...
柳宗悦 「全羅紀行」
...――あまりに正直すぎる大将という者も困りものだ...
吉川英治 「三国志」
...短慮が困りものじゃ...
吉川英治 「新書太閤記」
...困りものだ」「ここで...
吉川英治 「親鸞」
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