例文・使い方一覧でみる「困った」の意味


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...ただそれでも困ったことは何か話をしているうちにうっかり河童の国の言葉を口に出してしまうことです...   ただそれでも困ったことは何か話をしているうちにうっかり河童の国の言葉を口に出してしまうことですの読み方
芥川龍之介 「河童」

...秋作がこれじゃ困ったもんだ」「不作つづきだからやりきれないよ全く」「そうだ」ぼそぼそとしたひとりごとのような声だったけれども...   秋作がこれじゃ困ったもんだ」「不作つづきだからやりきれないよ全く」「そうだ」ぼそぼそとしたひとりごとのような声だったけれどもの読み方
有島武郎 「親子」

...ぜひとも君に聴いておいて貰(もら)って、これからわれわれの取り懸ろうという仕事の手がかりにして貰いたかったわけだよ」「これから取り懸るという仕事とは、ゼルシーの廃墟(はいきょ)をたずねて、何か宝物でも掘りだすのかね」「うん、宝探しにはちがいないが、困ったことに、その宝の形が一向はっきりしないのさ...   ぜひとも君に聴いておいて貰って、これからわれわれの取り懸ろうという仕事の手がかりにして貰いたかったわけだよ」「これから取り懸るという仕事とは、ゼルシーの廃墟をたずねて、何か宝物でも掘りだすのかね」「うん、宝探しにはちがいないが、困ったことに、その宝の形が一向はっきりしないのさの読み方
海野十三 「暗号音盤事件」

...困ったのは、そばについて、一緒にあるかされているスミ枝だった...   困ったのは、そばについて、一緒にあるかされているスミ枝だったの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...ちょっと材料に困った...   ちょっと材料に困ったの読み方
海野十三 「未来の地下戦車長」

...困った人です...   困った人ですの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...その赤兄公が王様に、私は王様の処へ往きたいが、体が大きくて川の口が出られませんと云うと、王様は、それは承知で、お前を此処へおいてあるが、この比(ごろ)聞くと、村の人達が、湖(うみ)の泥をあげて田を作ろうとすると、お前が亀に云いつけて、その人を喫い殺さすそうじゃ、不都合じゃ、その罰に毒蛇に云いつけて、鱗の中へ鉄虱をわかして苦しめてやると云うと、赤兄公は、それは違うております、村の人達が湖の泥を採ると、泥の中に住んでおる鼈(すっぽん)が、子や孫を殺されますから、困って村の人を威して、泥を採ることを止めさせようとすると、村の人は泳ぎが下手でございますから、溺れて死にますと云うと、王様は鼈を呼び出して、赤兄公が云うことが真実(ほんとう)かと聞いた、鼈はそのとおりでございますが、困ったことには、村の人が亀が人をとるからには、亀を退治しなくてはならんと云うております、もし私達が逃げますと、亀と蛇とはいっしょだからと云うて、城址の桑の木に住んでおる蛇を焚(や)き殺します、それを、もう、蛇が知って、毎晩泣いております、どうか蛇も殺されず、私達の子や孫も殺されないようにしてくだされ、と云うと、王様が、それでは村の人達に云いつけて、湖(うみ)の中の島へ亀の宮をこしらえさして、その下へ亀の一族を住わすことにしたらよかろう、それには、今日鮒になった男を、元の人間にして、村の人に云わさすがええと云うて、王様は帰(い)んでしもうた、鮒になった男は、どうして元の人間になろうかと云うと、漁師の垂れた鉤(つりばり)に釣られるか、網に採られるかして、人間に料理してもらえば、元の人間になれると教えてくれたから、鉤を探したが、漁師が来んから鉤がない、それなら網に採られようと思うても、網を打つ者がない、そのうちに村の人たちは、亀を祭るなら、亀が人を採らんようになるじゃろうと云うて、島の中へ亀の宮を建ててしもうた、鮒になっておった人は、早く人に採られよう、採られようと思うておるうちに、やっと金沢あたりから遊びに来た人が、網を打ったが、一人の網を打った人は上手で、前へ網を投げたから入れなかったが、一人の人は下手で、網がからみあって舟の下へ落ちたから、その網にかかってあがって、頭を切りはなして料理をしてもらうと、人間になって、元寝ていた舟の中で眼がさめたが、もう亀の宮が出来ておったから、そのことを人に話しても、何人(だれ)もほんとうにするものがなかったと云うよ」松の浮根に乗っている小供の話はそれで終った...   その赤兄公が王様に、私は王様の処へ往きたいが、体が大きくて川の口が出られませんと云うと、王様は、それは承知で、お前を此処へおいてあるが、この比聞くと、村の人達が、湖の泥をあげて田を作ろうとすると、お前が亀に云いつけて、その人を喫い殺さすそうじゃ、不都合じゃ、その罰に毒蛇に云いつけて、鱗の中へ鉄虱をわかして苦しめてやると云うと、赤兄公は、それは違うております、村の人達が湖の泥を採ると、泥の中に住んでおる鼈が、子や孫を殺されますから、困って村の人を威して、泥を採ることを止めさせようとすると、村の人は泳ぎが下手でございますから、溺れて死にますと云うと、王様は鼈を呼び出して、赤兄公が云うことが真実かと聞いた、鼈はそのとおりでございますが、困ったことには、村の人が亀が人をとるからには、亀を退治しなくてはならんと云うております、もし私達が逃げますと、亀と蛇とはいっしょだからと云うて、城址の桑の木に住んでおる蛇を焚き殺します、それを、もう、蛇が知って、毎晩泣いております、どうか蛇も殺されず、私達の子や孫も殺されないようにしてくだされ、と云うと、王様が、それでは村の人達に云いつけて、湖の中の島へ亀の宮をこしらえさして、その下へ亀の一族を住わすことにしたらよかろう、それには、今日鮒になった男を、元の人間にして、村の人に云わさすがええと云うて、王様は帰んでしもうた、鮒になった男は、どうして元の人間になろうかと云うと、漁師の垂れた鉤に釣られるか、網に採られるかして、人間に料理してもらえば、元の人間になれると教えてくれたから、鉤を探したが、漁師が来んから鉤がない、それなら網に採られようと思うても、網を打つ者がない、そのうちに村の人たちは、亀を祭るなら、亀が人を採らんようになるじゃろうと云うて、島の中へ亀の宮を建ててしもうた、鮒になっておった人は、早く人に採られよう、採られようと思うておるうちに、やっと金沢あたりから遊びに来た人が、網を打ったが、一人の網を打った人は上手で、前へ網を投げたから入れなかったが、一人の人は下手で、網がからみあって舟の下へ落ちたから、その網にかかってあがって、頭を切りはなして料理をしてもらうと、人間になって、元寝ていた舟の中で眼がさめたが、もう亀の宮が出来ておったから、そのことを人に話しても、何人もほんとうにするものがなかったと云うよ」松の浮根に乗っている小供の話はそれで終ったの読み方
田中貢太郎 「放生津物語」

...どうも分りにくくて困った...   どうも分りにくくて困ったの読み方
寺田寅彦 「ベルリン大学(1909-1910)」

...ところで一寸困ったことは...   ところで一寸困ったことはの読み方
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」

...お前はとてもお静さんをもらうわけにゆかないよ」「困るなあ」重吉はほんとうに困ったような顔をして...   お前はとてもお静さんをもらうわけにゆかないよ」「困るなあ」重吉はほんとうに困ったような顔をしての読み方
夏目漱石 「手紙」

...ただ困った事が一つ出来てしまった...   ただ困った事が一つ出来てしまったの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...わかった? わかったら行ってよ」「――困ったひとねえ」霊感という...   わかった? わかったら行ってよ」「――困ったひとねえ」霊感というの読み方
「海流」

...いつも困った気持になります...   いつも困った気持になりますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...私どもはどんなに困ったことでしょう」「何でもない紙がありませんか...   私どもはどんなに困ったことでしょう」「何でもない紙がありませんかの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...途中でひどい夕立に逢(あ)って困った事もある...   途中でひどい夕立に逢って困った事もあるの読み方
森鴎外 「カズイスチカ」

...私どもが困ったのは...   私どもが困ったのはの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...困ったことになるね...   困ったことになるねの読み方
横光利一 「旅愁」

...そして五十以上の人とは見えないような羞恥(はにか)みを示して、困ったように、あたりの描き反古(ほご)までかくしてしまった...   そして五十以上の人とは見えないような羞恥みを示して、困ったように、あたりの描き反古までかくしてしまったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「困った」の書き方・書き順

いろんなフォントで「困った」

「困った」の電子印鑑作成

「困った」の英語の意味


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