...四駅目の田舎にある...
梅崎春生 「狂い凧」
...四駅前で下車して...
梅崎春生 「狂い凧」
...四駅長も、助役と同じ様に喬介の言葉には驚いたらしく、ひどく心配そうに蒼白い顔をして、亀の子の様に大きなオーバーの中へ首や手足をすくめる様にしていたが、間もなく本屋(ほんおく)の方へ歩いて行った...
大阪圭吉 「気狂い機関車」
...此処から三四駅上りに寄つた私の家族なども住んでゐる町に居るのだ...
牧野信一 「競馬の日」
...終点の四駅程手前の柏(かしわ)駅で降りると息をつく間もなく道を北方に約一里溯(さかのぼ)った塚田村に駆け登って...
牧野信一 「ゼーロン」
...幸ひに次の三四駅までは車窓の視界に此山の雄姿が入つて来るので自ら慰めることが出来た...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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