...此市に天主教を少し許り響かせてゐる四家町(よつやちやう)の教会の鐘がガラン/\鳴り出した...
石川啄木 「葬列」
...四家町は寂然(ひつそり)として...
石川啄木 「葬列」
...五十四家へ歸つて見ると秀子は赤い鼻緒の下駄をくゝりつけてお霜婆さんに手を引かれ乍ら嬉々として表を歩いてゐた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...――二里歩くと四家(シカ)...
種田山頭火 「行乞記」
...四家の中に入ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その辺に三尾川(みおかわ)という所は、旧家十三、四家あり、毎家自家の祖神社あり、いずれも数百年の大樟樹数本をもって社を囲めり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...伊沢氏に四家がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それを鈴木弘恭が『十四家集評論辯』として反論したこともあった...
柳田国男 「故郷七十年」
...これらの四家はたとい相互に何の縁故はないとはいえ...
柳田國男 「名字の話」
...集っているのは上杉の四家老...
山本周五郎 「城を守る者」
...四家へ帰ると両方の金をひとつにして良人の枕許へ持っていった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「集まったのは誰だ」――四家老...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その四家に命じて...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...明治二年の表によると約二百八十四家(公卿をのぞく)にのぼつてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...和泉守直家(いずみのかみなおいえ)を輔佐(ほさ)している四家老というものがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...このとき、四家老のひとり、滝川三郎兵衛雄利(たけとし)だけは、伊賀の上野にいた...
吉川英治 「新書太閤記」
...四家へお預けになった赤穂の浪人方は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...四家に預けられていた義士ことごとく潔(いさぎよ)い切腹を果したのであった...
吉川英治 「日本名婦伝」
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