例文・使い方一覧でみる「四位」の意味


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...従四位といへば、絵で見る天神様のやうに冠(かんむり)を被(き)て、直垂(ひたたれ)でも着けてゐなければならぬ筈だのに、亡くなつた八雲氏は擬(まが)ひもない西洋人である...   従四位といへば、絵で見る天神様のやうに冠を被て、直垂でも着けてゐなければならぬ筈だのに、亡くなつた八雲氏は擬ひもない西洋人であるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...右近中将従四位上平好風の男である...   右近中将従四位上平好風の男であるの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...従四位下に叙任され...   従四位下に叙任されの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...翌年従四位下となった...   翌年従四位下となったの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...位は正四位に陞(のぼ)り...   位は正四位に陞りの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...島崎藤村先生二十四位の時初めて同人雑誌に掲載した短篇を偶々先生からお手紙をもらつて認められ...   島崎藤村先生二十四位の時初めて同人雑誌に掲載した短篇を偶々先生からお手紙をもらつて認められの読み方
牧野信一 「初めて逢つた文士と当時の思ひ出」

...鳩の街に続く第四位の色里と原さんは...   鳩の街に続く第四位の色里と原さんはの読み方
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」

...七日と朝五・四位...   七日と朝五・四位の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...参議にならない四位の役人で...   参議にならない四位の役人での読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...気のきいた良清(よしきよ)や惟光(これみつ)に命じて見張らせておいたが、源氏が宿直所(とのいどころ)のほうへ帰ると、「ただ今北の御門のほうに早くから来ていました車が皆人を乗せて出てまいるところでございますが、女御さん方の実家の人たちがそれぞれ行きます中に、四位少将、右中弁などが御前から下がって来てついて行きますのが弘徽殿の実家の方々だと見受けました...   気のきいた良清や惟光に命じて見張らせておいたが、源氏が宿直所のほうへ帰ると、「ただ今北の御門のほうに早くから来ていました車が皆人を乗せて出てまいるところでございますが、女御さん方の実家の人たちがそれぞれ行きます中に、四位少将、右中弁などが御前から下がって来てついて行きますのが弘徽殿の実家の方々だと見受けましたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...冷泉院が御子のように大事にあそばす四位の侍従は...   冷泉院が御子のように大事にあそばす四位の侍従はの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...左大臣家の四位少将が昨夜夜ふけてからまたおいでになって...   左大臣家の四位少将が昨夜夜ふけてからまたおいでになっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...従四位下侍従兼肥後守光尚の家督相続が済んだ...   従四位下侍従兼肥後守光尚の家督相続が済んだの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...貴族院議員、正四位、勲三等、子爵、赤沢事嗣(あかざわことつぐ)……これが金毛九尾の古狐で、今度の事件の一番奥から糸を操っている黒頭巾(くろずきん)だ...   貴族院議員、正四位、勲三等、子爵、赤沢事嗣……これが金毛九尾の古狐で、今度の事件の一番奥から糸を操っている黒頭巾だの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...官ハ従四位ヨリ以上ヲ望マズ...   官ハ従四位ヨリ以上ヲ望マズの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...正四位下権中将に昇すなどの...   正四位下権中将に昇すなどのの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...『最前、仰せ付けられました、吉良殿への挨拶にござりまするが』『うム』『何せい、先様の上野介殿は、四位の少将、高家衆でも、歴乎(れっき)とした御方、それへ、参上いたしますに、賄賂(わいろ)がましゅう、進物などは、かえって、不敬に思われますし……と云うて、御挨拶のみでも、相成るまいかと、両名して談合いたしましたが、殿のお思召(ぼしめし)の程は、どうでござりましょうか』『左様? ……』と、内匠頭も、その辺の、世事には、まことに晦(くら)かった...   『最前、仰せ付けられました、吉良殿への挨拶にござりまするが』『うム』『何せい、先様の上野介殿は、四位の少将、高家衆でも、歴乎とした御方、それへ、参上いたしますに、賄賂がましゅう、進物などは、かえって、不敬に思われますし……と云うて、御挨拶のみでも、相成るまいかと、両名して談合いたしましたが、殿のお思召の程は、どうでござりましょうか』『左様? ……』と、内匠頭も、その辺の、世事には、まことに晦かったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...四位の左兵衛佐(さひょうえのすけ)となったのですら...   四位の左兵衛佐となったのですらの読み方
吉川英治 「親鸞」

「四位」の読みかた

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