例文・使い方一覧でみる「囈」の意味


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...語(うはごと)の由りて出づるところは...   囈語の由りて出づるところはの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...ロミオ そして足下(きみ)の夢(ゆめ)は?マーキュ空想家(ゆめをみるをとこ)は言(ねごと)や空言(そらごと)を言(い)ふのが癖(くせ)ぢゃといふことを...   ロミオ そして足下の夢は?マーキュ空想家は囈言や空言を言ふのが癖ぢゃといふことをの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...神尾主膳は言(うわごと)のように...   神尾主膳は囈言のようにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その語を小耳にとめてよく聞き...   その囈語を小耳にとめてよく聞きの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どんな語を云ったか...   どんな囈語を云ったかの読み方
夏目漱石 「行人」

...お前の單純な幻想から湧いて來たに過ぎない言であらうとも...   お前の單純な幻想から湧いて來たに過ぎない囈言であらうともの読み方
南部修太郎 「疑惑」

...この言を思い合わせると...   この囈言を思い合わせるとの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...言(うわごと)のように...   囈言のようにの読み方
火野葦平 「花と龍」

...言を喋舌るために――とまれ...   囈言を喋舌るために――とまれの読み方
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」

...たわいもない語(うわごと)が聞える...   たわいもない囈語が聞えるの読み方
リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「白」

...言(うわごと)のように切れ切れに――「口惜(くや)しい...   囈言のように切れ切れに――「口惜しいの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...お前達はさも面白そうに語(うわごと)を云ったり...   お前達はさも面白そうに囈語を云ったりの読み方
夢野久作 「雪の塔」

...気儘(きまま)に云わしておけば好き勝手な言(たわごと)...   気儘に云わしておけば好き勝手な囈言の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...わしは言(うわごと)をいうたかの」「国舅……」と...   わしは囈言をいうたかの」「国舅……」との読み方
吉川英治 「三国志」

...言(うわごと)のような声を放って遠巻きに見まもっているだけだった...   囈言のような声を放って遠巻きに見まもっているだけだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...言(うわごと)みたいに...   囈言みたいにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...世い言を聞いていたほうが...   世囈い言を聞いていたほうがの読み方
吉川英治 「夏虫行燈」

...言(たわこと)吐(ほ)ざいて...   囈言吐ざいての読み方
吉川英治 「山浦清麿」

「囈」の読みかた

「囈」の書き方・書き順

いろんなフォントで「囈」


ランダム例文:
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