...彼は器用人で何でもできる...
...彼女は器用人で、手作りのプレゼントをくれた...
...器用人は天才とも言われる...
...最近は器用人よりも、コミュニケーション能力が重要視されることもある...
...器用人だからこそ、その仕事ができた...
...呆(あき)れはてたる器用人と言ふべし...
芥川龍之介 「田端人」
...性来頗(すこぶ)る器用人で...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...これが出来ぬということのない器用人であった...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...自分が行くところ可ならざるはない「器用人」だと思い込んでいる人のことをゲーテはいうのである...
中井正一 「脱出と回帰」
...器用人でないことの有難さよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...なんとも不思議な器用人も居るものであると...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
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