...日本人が天然物を便化する器用なやり方は顕著である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ポケットから出した紙片になにかスラスラと器用な左書きで文字をかきつけて...
海野十三 「蠅男」
...なぜそんな器用なことができたであろうか...
海野十三 「爆薬の花籠」
...蝙蝠が不器用な羽叩きをして...
薄田泣菫 「独楽園」
...―――御承知のようにあの妹は器用なたちだものですから...
谷崎潤一郎 「細雪」
...一見甚だしく不器用なようみ見える描き方や...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...今日不器用な手に小石を數へつゝ...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...無器用な手つきで小さな靴(くつ)の紐(ひも)を解いてやったりした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「お通や松吉にそんな器用なことが出来るものか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そんな器用なことをやり遂げるのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...曲者の器用な細工(さいく)だったよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...二十過ぎの疱瘡(ほうさう)で、あの通りの顏になり、今では自分から退(ひ)いて、小夜菊師匠の許婚面(づら)もせず、唯の用心棒で我慢して居るからです、考へて見ると可哀想で」「――」「尤もあの草鞋は大したもので、あれは全くの名人業ですね、指の力があつて、よく締まる上に、根が器用な人で、いかにも仕上げが綺麗ですから、お大名のお國入の行列などがあると、澤山の註文があります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...素朴(そぼく)で不器用なモイ族を怠惰(たいだ)な奴隷として...
林芙美子 「浮雲」
...「不器用な天使」(一九二九年...
堀辰雄 「新人紹介」
...何んでも出来る器用な爺やでしたから...
堀辰雄 「朴の咲く頃」
...――不器用なからだと微妙な魂を持った人たち...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...今見るとよくもこんな無器用な恰好の銭を調法がって持ち歩いたものだとつくづく感心...
山本笑月 「明治世相百話」
...「上品だからいい」「稽古に費用がかからないからいい」「不器用な者でも不器用なままやれるからいい」なぞといろいろな理屈がつけられている...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
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