...味噌一と樽の用意をしてあるか...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...なんと脳味噌が抜きとられて頭の中は空っぽだ...
大阪圭吉 「三狂人」
...水飯(すいはん)に味噌(みそ)を落して濁しけり昭和九年七月二十六日 丸之内倶楽部俳句会...
高浜虚子 「五百句」
...てっか味噌(みそ)と焼海苔(やきのり)とを菜(さい)にして...
永井荷風 「ひかげの花」
...味噌汁の実にするとなかなか美味いものである...
中谷宇吉郎 「雑魚図譜」
...「やっぱり手前味噌(てまえみそ)よ」これは何時でも細君の解釈であった...
夏目漱石 「道草」
...干瓢の酢味噌を食(くら)って天下の士たるものは...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...あつしの背後へ廻つた味噌摺(みそすり)用人奴...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...蛤鍋(はまぐりなべ)の味噌も固くなってしまった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...父母の心をも知れてあるにお米は途中で落しましたと空の味噌こしさげて家には歸られず...
樋口一葉 「にごりえ」
...中津屋敷で貰た河豚の味噌漬だ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...普通には味噌を水で薄めてから...
柳田國男 「食料名彙」
...「黒門で喰べる米味噌はおめえらが作ったもんだ...
山本周五郎 「似而非物語」
...貧乏神様を糞味噌のように言うて...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...グラグラ煮立(にえた)った味噌汁と虎鰒(とらふぐ)の鉢を真中に...
夢野久作 「爆弾太平記」
...大亀も、味噌久も、それに倣(なら)って、通り越し、番所の灯をふりむいて、声なく笑いあった...
吉川英治 「大岡越前」
...味噌久はあわてて前言を打消し――「よくお目にかかったのは...
吉川英治 「大岡越前」
...「皆さん! 兵隊さんたち! お味噌汁ですよ...
吉川英治 「日本名婦伝」
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