例文・使い方一覧でみる「嘯」の意味


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...海(つなみ)のように...   海嘯のようにの読み方
芥川龍之介 「忠義」

...支那(しな)淅江省(せつこうしよう)の錢塘江(せんとうこう)は海(かいしよう)について最(もつと)も有名(ゆうめい)である...   支那淅江省の錢塘江は海嘯について最も有名であるの読み方
今村明恒 「地震の話」

...我ら多きが故なりなどと(うそぶ)いて...   我ら多きが故なりなどと嘯いての読み方
太宰治 「誰」

...漁師は同棲したばかりの女房を海のためにさらわれた者であった...   漁師は同棲したばかりの女房を海嘯のためにさらわれた者であったの読み方
田中貢太郎 「月光の下」

...家は海(つなみ)のために持って往かれたので...   家は海嘯のために持って往かれたのでの読み方
田中貢太郎 「月光の下」

...仁治元年四月の地震には海(つなみ)があって...   仁治元年四月の地震には海嘯があっての読み方
田中貢太郎 「日本天変地異記」

...阿波には海(つなみ)があった...   阿波には海嘯があったの読み方
田中貢太郎 「日本天変地異記」

...さらにプーチヤチンの軍艦一隻は海を喰つて破損...   さらにプーチヤチンの軍艦一隻は海嘯を喰つて破損の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...弾琴(きんをだんじて)復長(またちょうしょうす)...   弾琴復長嘯の読み方
夏目漱石 「草枕」

...海(つなみ)に攫(さら)われて行きたいとか...   海嘯に攫われて行きたいとかの読み方
夏目漱石 「行人」

...金の成る木でも持つて居たんでせう」お由は空(そらうそぶ)いて相手にしさうもありません...   金の成る木でも持つて居たんでせう」お由は空嘯いて相手にしさうもありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...以前は毎年のやうに大きな山海があつて...   以前は毎年のやうに大きな山海嘯があつての読み方
堀辰雄 「匈奴の森など」

...こうでもしなけりゃ俺夜っぴて寝られねえものと平気で空(そらぶ)いていた...   こうでもしなけりゃ俺夜っぴて寝られねえものと平気で空嘯いていたの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...一たび(うそぶ)けば諸蛇這(は)い去るというた...   一たび嘯けば諸蛇這い去るというたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...そら(うそぶ)いて...   そら嘯いての読み方
吉川英治 「三国志」

...吟浪士(ぎんしょうろうし)一主従は相見て...   吟嘯浪士一主従は相見ての読み方
吉川英治 「三国志」

...自分から両手を後ろに廻して(うそぶ)くように言ったのである...   自分から両手を後ろに廻して嘯くように言ったのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...聞える声海(こえつなみ)のうちに...   聞える声海嘯のうちにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「嘯」の読みかた

「嘯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嘯」

「嘯」の英語の意味

「なんとか嘯」の一覧  


ランダム例文:
主役となる   世禄   安くて済む  

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