...彼女はその成果に対して嘉賞を受けた...
...社長は優秀な社員に対して嘉賞を与える...
...同僚から嘉賞されたので、とても嬉しかった...
...嘉賞をもらったことで、仕事に対するモチベーションが上がった...
...その才能ある若手選手に嘉賞を贈ることになった...
...若しそれ世に權詐の士あり、中心支那文明を崇拜し、其國風を嘉賞し、而して其の滅亡を嘆惜し、亞細亞なる一般名目によりて之を掩覆し、囘護し、亞細亞を生かすてふ廣義の中に、支那の復活を含ましめんとするものある乎...
竹越三叉 「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」
...将軍吉宗公中川狩猟の時徒兵の游泳を閲(けみ)するや自得翁水練(すいれん)に達したるを以て嘉賞する処となりしといふ...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...朝廷嘉賞して租税を免ず...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...嘉賞の意が嘲笑の語の中に蔵してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...御幼年よりの精勤を嘉賞あそばされ...
山本周五郎 「桑の木物語」
...帝これを嘉賞(かしょう)し...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...嘉賞(かしょう)の沙汰を賜わった...
吉川英治 「三国志」
...嘉賞してそれを受取るでしょう」「なるほど」「そして呉は盛んに...
吉川英治 「三国志」
...当座の嘉賞として...
吉川英治 「私本太平記」
...彼以外の戦功者にも嘉賞はそれぞれ行きわたった...
吉川英治 「私本太平記」
...おん諱名(いみな)の『尊(たか)』の一字をさえ賜うたほどなご嘉賞ではなかったか...
吉川英治 「私本太平記」
...またそれに徴(ちょう)してもこれ以外のあまたな将士にもそれぞれ何かのかたちで嘉賞の沙汰が一せいにおこなわれたのはいうまでもないだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...お上(かみ)の御嘉賞もひとかたでないぞ」「先刻も親しくおことばまで賜わり...
吉川英治 「私本太平記」
...朝廷から御嘉賞(ごかしょう)の勅使が...
吉川英治 「新書太閤記」
...信長の嘉賞(かしょう)をあらわした礼物の品である...
吉川英治 「新書太閤記」
...去年以来の秀吉の内治戦功を嘉賞(かしょう)あらせられて...
吉川英治 「新書太閤記」
...朝廷のご嘉賞(かしょう)を得んものとしていることです...
吉川英治 「新・水滸伝」
...太政官の嘉賞を賜う事が第一でしょう」と...
吉川英治 「平の将門」
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