...嘉慶道光(かけいどうこう)の間以来...
芥川龍之介 「長江游記」
...乾隆嘉慶の間は許鄭の學が盛んであり...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...清朝の乾隆嘉慶の時代は考據の學が全盛を極めた時であつて...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...乾隆嘉慶年代に於て...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...但だ其後經書の本文にも疑問を挾むやうになつたのは嘉慶道光から起つた公羊學派の人々に之れ有るのみで...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...乾隆の末から嘉慶を經て...
内藤湖南 「藏書家の話」
...黄丕烈は又嘉慶年間に...
内藤湖南 「藏書家の話」
...當時(嘉慶の末頃に)新に起つて來た藏書家...
内藤湖南 「藏書家の話」
...但だ乾隆嘉慶以後...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...嘉慶の青墨で、大して古いものではないが、この程度が丁度手頃なのである...
中谷宇吉郎 「画業二十年」
...私が秘蔵の嘉慶墨で...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...清嘉慶中黄丕烈依宋木重刊...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一は呉省蘭(ごせいらん)本で嘉慶中に藝海珠塵(げいかいしゆぢん)に収刻せられた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...降つて嘉慶に至つて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...次に清の嘉慶中に孫伯衍(そんはくえん)及鳳卿の輯校する所の「神農本草経」がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...嘉慶八年自刊本」の叢書で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これは早く清(しん)の方維甸(ほういでん)が嘉慶板(かけいばん)の『抱朴子(ほうぼくし)』に序して弁じた所である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...清朝の嘉慶年間(十九世紀の初め)から支那人に開放せられた地である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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