...惡を憎むは惡を嘆くよりよし...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...最後を嘆く暇(いとま)もない...
伊藤左千夫 「去年」
...天運は規則なきがごとくにして規則あり、定まりなきがごとくにして定まりありて、あたかも夏は暑く、冬は寒いと同じき道理でありますから、決して迷うにも、怪しむにも、嘆くにも、悲しむにも及びませぬ...
井上円了 「おばけの正体」
...あんな福耳を持ってるからつい信用してしくじった、と僕が嘆くと、「そうだ...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...天気の悪さをいっしょに嘆くことに...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼女は悲しそうな嘆くような調子で続けて言った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...嘆くべき単純な考えをしか持っていなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...長吉は恋の二人が手を取って嘆く美しい舞台から...
永井荷風 「すみだ川」
...しだいしだいに結婚の不幸を嘆くに過ぎないのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...「越智氏、まア、そんなに嘆くな...
久生十蘭 「キャラコさん」
...命助けぬからといって嘆くな...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...彼の死を聞けば故郷の肉身は嘆くであらう...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...死が花々しい勝利のまさに成ろうとしている所を中断すると言って嘆く...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...百年前に我々が生きていなかったことを嘆くのと同じくばかげている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...漢家のご運もはや西に入る陽か」嘆く者も...
吉川英治 「三国志」
...おふくろが嘆くのも...
吉川英治 「新書太閤記」
...鉄之丞は、万一のことを気遣(きづか)いながら、「そう、嘆くな...
吉川英治 「松のや露八」
...潮來の今昔を説いて頻りに今の衰微を嘆く...
若山牧水 「水郷めぐり」
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