...彼女は嗜食家で、毎週高級レストランに出かける...
...友達との食事会では、嗜食の趣味を披露することが多い...
...あのシェフの嗜食レシピ本が人気だ...
...嗜食ダイエットで、食べながらも体重をキープしている...
...嗜食家にとって、美味しい食事は一つの芸術である...
...人肉嗜食(アンスロポファジイ)さえ許されるようになるというのです...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...明らかに人間嗜食(ししょく)の一形式だ』白水はますます彼の錐(きり)をもみ込んで行った...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...人肉でも嗜食(ししょく)したような罪感(ざいかん)をうけた」「アッペリゥスという男のボルネオ紀行に...
久生十蘭 「蝶の絵」
...これで筏の全員が人肉を嗜食したことになった...
久生十蘭 「ノア」
...人肉嗜食とおびただしい殺人のあとで...
久生十蘭 「ノア」
...板切れに鉛筆で筏の上の反乱と人肉嗜食の顛末のあらましを書きつけた...
久生十蘭 「ノア」
...未開大陸の僻地(へきち)では人肉嗜食(ししょく)の蛮風(ばんぷう)などがなお一方にはのこっていたらしい...
吉川英治 「新・水滸伝」
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