例文・使い方一覧でみる「嗜」の意味


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...それらのものが凡(すべ)てその根柢(こんてい)に於て男性の好(しこう)を満足するように作られているが故に...   それらのものが凡てその根柢に於て男性の嗜好を満足するように作られているが故にの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...凄まじい虐(しぎゃく)的な殺しかたから見ても...   凄まじい嗜虐的な殺しかたから見てもの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...好(しこう)は日本酒が第一であったが...   嗜好は日本酒が第一であったがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その身恥を思わずわがままなる行跡に成り行き候ままにおいておのずから勝手不如意に相成りて(たしな)むべき武具をもまず...   その身恥を思わずわがままなる行跡に成り行き候ままにおいておのずから勝手不如意に相成りて嗜むべき武具をも嗜まずの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...この際の思想的な好は...   この際の思想的な嗜好はの読み方
戸坂潤 「最近日本の科学論」

...何となればを(たしな)むものは人肉をもまざる理由なければなり...   何となればを嗜むものは人肉をも嗜まざる理由なければなりの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...読者の判断と好とに任せよう...   読者の判断と嗜好とに任せようの読み方
豊島与志雄 「現代小説展望」

...(たしな)みませんと...   嗜みませんとの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...射倖心や虐性の滿足を求める以外に...   射倖心や嗜虐性の滿足を求める以外にの読み方
中島敦 「盈虚」

...お茶などを(たしな)んで...   お茶などを嗜んでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...鹿を山へ放つと他の木はそうではないが鹿は特に(この)んでツバキの木の皮を食うのである...   鹿を山へ放つと他の木はそうではないが鹿は特に嗜んでツバキの木の皮を食うのであるの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...しかし工業品は愉楽品に対する好を喚起するので...   しかし工業品は愉楽品に対する嗜好を喚起するのでの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...榛軒は鰻の蒲焼をんだ...   榛軒は鰻の蒲焼を嗜んだの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...抽斎も同(どうし)の人となった...   抽斎も同嗜の人となったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...それほど人々に(たしな)まれているのであります...   それほど人々に嗜まれているのでありますの読み方
柳宗悦 「手仕事の日本」

...昆布(こんぶ)は今でも関西地方の好品として行われているが...   昆布は今でも関西地方の嗜好品として行われているがの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...ほんの素人技(しろうとわざ)の(たしな)みに過ぎませぬが」と...   ほんの素人技の嗜みに過ぎませぬが」との読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「俗すらなほ一道を専らにむものは...   「俗すらなほ一道を専らに嗜むものはの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「嗜」の読みかた

「嗜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嗜」

「嗜」の英語の意味

「嗜なんとか」といえば?  


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