...嗜(たし)まねど温(あたた)め酒はよき名なり十月十日 夜...
高浜虚子 「五百五十句」
...嗜好(しこう)よりは必要のために食べるので...
谷崎潤一郎 「鍵」
...それを見物に行く町の若い衆達のうちには不思議な嗜被虐性変態趣味をもった仲間が交じっていたようである...
寺田寅彦 「五月の唯物観」
...それで嗜好趣味という事は別として...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...嗜(たしな)みませんと...
直木三十五 「南国太平記」
...個人の嗜好(しこう)はどうする事も出来ん...
夏目漱石 「草枕」
...御米(およね)の嗜好(しかう)に合(あ)つたので...
夏目漱石 「門」
...嗜(たしな)みよくお化粧をして居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...番頭の金五郎の顏には謹み深い嗜(たしな)みはあるにしても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...嗜好品(しこうひん)...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...この種族の人肉嗜好は有名なもので...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...色々な芸をさせたり嗜(す)きな物を馳走(ちそう)したりして...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...粗生原料に価値を与える人類の熟練と嗜好よりも...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...手跡も好く和歌の嗜(たしなみ)もあった...
森鴎外 「じいさんばあさん」
...嗜好(しかう)にあやまたるゝことなかれ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...生得(しょうとく)酒を嗜(たし)まず...
森鴎外 「渋江抽斎」
...(a)わたしの嗜好と体質とは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...さっき君のいった嗜眠(しみん)性脳炎の問題をがんがんせめられてんだがね」「ははあ...
蘭郁二郎 「睡魔」
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