例文・使い方一覧でみる「嗚」の意味


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...さうして素戔が投げたにしても...   さうして素戔嗚が投げたにしてもの読み方
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」

...彼の崇拝する素戔の敵の一人だと云う事を承知していた...   彼の崇拝する素戔嗚の敵の一人だと云う事を承知していたの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...そりゃ素戔の玉なぞは受け取らないね...   そりゃ素戔嗚の玉なぞは受け取らないねの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...呼、彼のフランシスの輝いた姿に比べて、此鈍根の身を何としよう...   嗚呼、彼のフランシスの輝いた姿に比べて、此鈍根の身を何としようの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...呼我等二人の間にはアヌンチヤタの立てるなり...   嗚呼我等二人の間にはアヌンチヤタの立てるなりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...呼、私は何処へ行つても大きな眼(まなこ)に睨められます...   嗚呼、私は何処へ行つても大きな眼に睨められますの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...(呼如斯談話を聞ける吾苦さは迚ても云いあらわすことができぬ)平賀元義の事を是から毎日かく...   平賀元義の事を是から毎日かくの読み方
伊藤左千夫 「根岸庵訪問の記」

...胸の奥から咽(おえつ)がこみ上げ...   胸の奥から嗚咽がこみ上げの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...呼、信頼は罪なりや? 相手の男は、自分に漫画をかかせては、わずかなお金をもったい振って置いて行く三十歳前後の無学な小男の商人なのでした...   嗚呼、信頼は罪なりや? 相手の男は、自分に漫画をかかせては、わずかなお金をもったい振って置いて行く三十歳前後の無学な小男の商人なのでしたの読み方
太宰治 「人間失格」

...呼公絶代豪傑...   嗚呼公絶代豪傑の読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...――大きな咽(をえつ)を殘して...   ――大きな嗚咽を殘しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...私は」聲は咽(をえつ)に途ぎれて...   私は」聲は嗚咽に途ぎれての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...言葉が咽(をえつ)の中に消えて了つた...   言葉が嗚咽の中に消えて了つたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...咽(おえつ)が喉へこみあげてき...   嗚咽が喉へこみあげてきの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...くくと喉(のど)で咽(おえつ)した...   くくと喉で嗚咽したの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...声をもらして咽(おえつ)した...   声をもらして嗚咽したの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...咽(おえつ)するように訴えて...   嗚咽するように訴えての読み方
吉川英治 「死んだ千鳥」

...『…………』女は咽(おえつ)を...   『…………』女は嗚咽をの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「嗚」の読みかた

「嗚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嗚」

「嗚」の英語の意味


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