「喚き」の意味
大声で叫ぶ
小説での「喚き」の使い方
...人々がまた口々に喚き立てた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...野蛮な喚き、そして愚痴...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...これはどうだ! 白銀はちゃんと出ているな!」「白銀は五対四!」賭場(かけば)から喚き声が起った...
コナンドイル Conan Doyle 三上於莵吉訳 「白銀の失踪」
...果ては口々に自分勝手な唄を喚きながら...
北條民雄 「盂蘭盆」
...払つたらどうだい?」などと父親の拳固などは怕る気しきもなく喚きたてるのであつた...
牧野信一 「創作生活にて」
...「そうかね」と云うより早く老人は女に向って喚きたてた...
山本周五郎 「青べか物語」
...そう喚きながら殴ったり蹴(け)ったりする...
山本周五郎 「青べか物語」
...それから女の喚きだすのが聞えた...
山本周五郎 「雨あがる」
...「かーッ」喚きざま...
山本周五郎 「おもかげ抄」
...例の日本刀で女房や子供を「たたっ斬ってやる」と喚きながら...
山本周五郎 「季節のない街」
...片手で鼻を押えてなにか喚きながら...
山本周五郎 「さぶ」
...途方もなく喚きちらす――しかしそうしたことならほかに似た者がないわけではない...
山本周五郎 「留さんとその女」
...泥棒や」とおそでは足をばたばたさせながら喚き続けていた...
山本周五郎 「へちまの木」
...向うで弥吉も同じことを喚きたてた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その馬に触れるな」と髭の若侍が喚き...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ばか」そしてその喚きはすぐにうううという低い絞るような嗚咽(おえつ)になった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...「うめえうめえ、あっぱれだ」こちらの船頭は首をふり立てながら、げらげら笑い、喚きたてた...
山本周五郎 「山彦乙女」
...そこへ、悪来典韋(てんい)が、「助太刀」と、喚きかかったが、この両雄が、挟撃しても、呂布の戟にはなお余裕があった...
吉川英治 「三国志」
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