...十年もこの學校にゐる土地者(ところもの)の秋野が喙を容れた...
石川啄木 「足跡」
...地面の上に敷かれた美しい錦の若葉を無残にも喙(ついば)み尽した...
魯迅 井上紅梅訳 「鴨の喜劇」
...編輯を他人に任すとのことはもとより小生の容喙(ようかい)すべきことにてもなく誰がやっても出来さえすれば宜しく候...
高浜虚子 「子規居士と余」
...各国王(マハラージャ)の内政に容喙(ようかい)して...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...鳥の喙(くちばし)のような口をして※牙(きば)の生えた者...
田中貢太郎 「太虚司法伝」
...ひとのことに容喙することを余儀なくされた人のような...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...僕は君の仕事に喙を容れることを自分の道徳上の義務と考えるのだ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...殊に公平を第一義とする史学に喙(くちばし)を容(い)るるものに在りては...
津田左右吉 「仏教史家に一言す」
...おそらくロシアでは日本などとちがって科学がかなりまで直接政治に容喙(ようかい)する権利を許されているのではないかと想像される...
寺田寅彦 「自由画稿」
...傍へお島に来られて喙(くち)を容(い)れられると...
徳田秋声 「あらくれ」
...未来に喙(くちばし)を挟(さしは)さむ資格を持っておりません...
夏目漱石 「行人」
...こう云う事には他人が妄(みだ)りに容喙(ようかい)するべきはずの者ではありませんからな...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...これは第三者の容喙(ようかい)すべき事柄じゃありませんからね...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...以上述べ来った事については多分万葉学者からは貴様の様な門外漢が無謀にも我が万葉壇へ喙(くちばし)を容(い)るるとはケシカランことだとお叱りを蒙るのを覚悟のまえで...
牧野富太郎 「植物記」
...抽斎は再び藩の政事に喙(くちばし)を容(い)れた...
森鴎外 「渋江抽斎」
......
森鴎外 「遺言三種」
...一毫も容喙(ようかい)の余地なからしめた...
夢野久作 「近世快人伝」
...彼が喙(くち)を容(い)れる資格はないなんていうことを...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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