例文・使い方一覧でみる「喊」の意味


スポンサーリンク

...どうやら声(かんせい)があがっているような気配だった...   どうやら喊声があがっているような気配だったの読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...拍手と声と、拍子木の音とが、耳を聾するばかりに続けられた...   拍手と喊声と、拍子木の音とが、耳を聾するばかりに続けられたの読み方
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」

...その水陣を立ち出でて揚ぐる聲果しらず...   その水陣を立ち出でて揚ぐる喊聲果しらずの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...ばか野郎!」と声(かんせい)をあげた...   ばか野郎!」と喊声をあげたの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...小銃の音と群集の声(かんせい)とのようであった...   小銃の音と群集の喊声とのようであったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...声(かんせい)を上げ...   喊声を上げの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...かえって総勢はその出張所の門前を吶(とっかん)して過ぎ行きいよいよ城下の方へ向う様子となった...   かえって総勢はその出張所の門前を吶喊して過ぎ行きいよいよ城下の方へ向う様子となったの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...突の軍勢の呼吸に...   突喊の軍勢の呼吸にの読み方
牧野信一 「泉岳寺附近」

...湧き起る(とき)の声と一緒に舳(へさき)を揃えて...   湧き起る喊の声と一緒に舳を揃えての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...まさにわれわれの吶するべき目標は卿等にある...   まさにわれわれの吶喊するべき目標は卿等にあるの読み方
横光利一 「絶望を与へたる者」

...神亭廟(しんていびょう)のあたりから(とき)の声が起って...   神亭廟のあたりから喊の声が起っての読み方
吉川英治 「三国志」

...その眸をくわっと見ひらいた時――すでに雪中の声(かんせい)は四囲に迫り...   その眸をくわっと見ひらいた時――すでに雪中の喊声は四囲に迫りの読み方
吉川英治 「三国志」

...をつくって勢いをあげた...   喊をつくって勢いをあげたの読み方
吉川英治 「三国志」

...(とき)をつくってどっとばかり攻め上げれば...   喊をつくってどっとばかり攻め上げればの読み方
吉川英治 「三国志」

...声(かんせい)...   喊声の読み方
吉川英治 「三国志」

...烈風に声(かんせい)を嗄(か)らした...   烈風に喊声を嗄らしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...わあっという頗る大らかな声(かんせい)がきこえた...   わあっという頗る大らかな喊声がきこえたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼方の西方にも塵煙濛々(もうもう)の大声(だいかんせい)...   彼方の西方にも塵煙濛々の大喊声の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「喊」の読みかた

「喊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「喊」

「喊」の英語の意味


ランダム例文:
ぎりり   掛布団   成し遂げようとする  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺
化学兵器   美男美女   極端気象  

スポンサーリンク

トップへ戻る