例文・使い方一覧でみる「喉首」の意味
スポンサーリンク...喉首を痛めたので、声が出ない... 
...彼は喉首に手を当てて咳き込んだ...
...事故で喉首を負傷した...
...温かい薬を飲んで喉首の痛みを和らげた...
...喉首のリンパ節が腫れているので、病院に行くことにしました...
...来いっ！ 署長に談判してやる！」Ｏはいきなりその男の喉首をつかみました...
伊藤野枝 「ある男の堕落」
...帆村の喉首に噛みつこうとする...
海野十三 「蠅男」
...自分の喉首をとらえ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...いきなり女の喉首をしめつけたい衝動に駆られ...
豊島与志雄 「都会の幽気」
...咽喉首（のどくび）が筬（おさ）のように上下するところを見れば...
中里介山 「大菩薩峠」
...それを乗取れば関東の咽喉首（のどくび）を抑えたということになるのだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...あからさまに襦袢（じゅばん）の襟（えり）から咽喉首（のどくび）が出ている...
夏目漱石 「三四郎」
...喉首を絞められたのなら生き返つた筈でございますが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...喉首を切つたことになります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さらぬだに真っ赤な顔から咽喉首（のどくび）へかけてをいっそうテラテラ光らせ...
正岡容 「寄席」
...咽喉首をつかみ合って...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...鴨の喉首を握って顔の上にさしあげて見せている...
吉川英治 「上杉謙信」
...弟――」重蔵は左手でしッかと新九郎の喉首（のどくび）を抑さえ...
吉川英治 「剣難女難」
...自身の喉首（のどくび）へ敵手が懸って来たような焦（あせ）りを覚えた...
吉川英治 「新書太閤記」
...国境の道の喉首（のどくび）を...
吉川英治 「新書太閤記」
...いきなり主殿助の喉首（のどくび）を攻めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...腕を輪締（わじ）めに喉首（のどくび）を引っ掛けて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お通は白い喉首（のどくび）を伸ばして...
吉川英治 「宮本武蔵」
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