...お顔のシミのことも仰っしゃる通り問題にする程のものでないことが昨日でよく分った...
谷崎潤一郎 「細雪」
...この問題を問題にする必要がある...
戸坂潤 「技術の哲学」
...文学の方法としてのリアリズム一般に就いては任意の立場から之を問題にすることは文学理論上決して有効な仕方ではない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...その地盤の政治的な含有肥料とを問題にするのである...
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか?」
...いわば文学の方から民衆を問題にすることによって...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...考えることを問題にする後の系列とがミュトスによって直接に連なっているのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...批評家がそうした能力を有ってはならないことはあまりに当然で問題にする暇さえないのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...之を政治的イデオロギーから切り離して問題にすることは絶対に許されない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...なる程最も卓越した頭脳とか深刻な思索力とかいうものを問題にするならば...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...私は之をまず第一に政治上の観念として理解すべきものだと考えているが之を文化上の問題にする時には...
戸坂潤 「日本の民衆と「日本的なるもの」」
...てんで問題にするものもなかったのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...さうすれば物を言はぬこと位さして問題にするにも当るまい位のことであらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...それ程お八重は峰吉に惚れて――愛という相対的なものよりも惚れるという一方的な感情のほうを問題にする人たちだった――いたのか...
牧逸馬 「舞馬」
...価値を問題にするにしても...
三木清 「哲学入門」
...この浦和充子の事件でも裁判所は被告の人権を重んずることを社会問題にすることで表現しています...
宮本百合子 「浦和充子の事件に関して」
...けれど今の関係は世間が問題にするにも足りないものなのですが」などと薫は言っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうしても生きて頂かなくてはという気持なのです」「今は生きる死ぬを問題にする時じゃない...
山本周五郎 「新潮記」
...これは決して問題にするには当らないと思う...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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