例文・使い方一覧でみる「問罪」の意味
スポンサーリンク...彼女は彼の行動に対して問罪した... 
...問罪を受けた官僚は会見を行った...
...問罪の手紙を書くことを決めた...
...政治家たちは野党からの問罪を心配していた...
...言い訳できない行動に問罪するのは当然のことだ...
...それはまさしく問罪のように苦しい瞬間であった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...すべからく問罪すべし...
山本周五郎 「半之助祝言」
...おれは十カ条を挙げて兵部を問罪し...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...問罪者のような眼をした...
山本周五郎 「山彦乙女」
...執権高時の名による問罪ノ状を読みきかせた...
吉川英治 「私本太平記」
...ただちに開封（かいほう）東京（とうけい）の問罪所へ出頭すべし...
吉川英治 「新・水滸伝」
...太政官下知（だいじょうかんげじ）に依って問罪の使節として下向して来た将軍の手につながれ...
吉川英治 「平の将門」
...問罪使をさし向けて...
吉川英治 「平の将門」
...中央から必然に下るであろう問罪の軍を...
吉川英治 「平の将門」
...たとえ問罪の軍が...
吉川英治 「平の将門」
...問罪謹慎（もんざいきんしん）をうけるはめとなるや...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...問罪所の白洲（しらす）で...
吉川英治 「源頼朝」
...問罪所の武士同士で...
吉川英治 「源頼朝」
...迎えに来た問罪所の捕吏や武士どもも否み難く...
吉川英治 「源頼朝」
...問罪所からは、やがて彼女を取調べたつぶさな口書（こうしょ）に、その処分を仰ぐの旨を添えて、一般の罪囚と同じ形式で、清盛の所へまわしてよこした...
吉川英治 「源頼朝」
...問罪所の牢などにおかず...
吉川英治 「源頼朝」
...侍側や問罪所の諸人も...
吉川英治 「源頼朝」
...「ついでの事に問罪所のほうへ自首して出た常磐御前（ごぜ）も放してやれ...
吉川英治 「源頼朝」
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