...ソロドフニコフは問うた...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」
...文吉は何となく喜んでわざと声を高くして「御勉強ですか」と問うた...
李光洙 「愛か」
...槍の力で遂ぐべき程の事柄であるは言うまでもない」クララは吾を透す大いなる眼を翻して第四はと問う...
夏目漱石 「幻影の盾」
...世界とは我々に向って生死を問うものでなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...對話の調子で低聲に問うたり...
堀辰雄 「クロオデルの「能」」
...むしろそのおばさんの方に向って問うのだった...
堀辰雄 「花を持てる女」
...なぜかは現時点で問う必要はない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...」とフリデリイケが問うた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「小フリイデマン氏」
...」と大公夫人が問う...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神童」
...あれは全体何で拵(こしら)えたものかと問うと...
南方熊楠 「十二支考」
...あらためて国民の総意を問うだけの手つづきを取るのが至当ではないでしょうか?そんなことをしていれば...
三好十郎 「アメリカ人に問う」
...「それからどういたした」と、堀が問うた...
森鴎外 「大塩平八郎」
...米が少し余計にいるようだがどう思うと問うて見た...
森鴎外 「鶏」
...改めて生死関頭を問う必要があると思うか...
山本周五郎 「新潮記」
...家中内紛の責を問われたらどうする」「この問題はべつだ」「どうして」「この問題では幕府は内紛の責を問うわけにはいかない...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...第二に甲賀氏の「夢野久作君に問う」の御議論は...
夢野久作 「甲賀三郎氏に答う」
...神経性の熱を四十度も出しやがって譫言(うわごと)ばかり……」「どんな譫言を……」と私は急に真面目になって問うた...
夢野久作 「暗黒公使」
...目をさますとすぐ楚々(そそ)と薬湯(やくとう)をささげて来てやさしく気分を問うてくれた一女性がある...
吉川英治 「私本太平記」
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