...僕たちは哨兵として夜通し警備をする...
...この地域では哨兵が厳重に警備している...
...敵の接近を察知する哨兵の能力が試された...
...哨兵を交替する時間が近づいた...
...哨兵が不在の隙に敵が侵入した...
...ただ中央線の沿線だけに哨兵(しょうへい)を置いてあるようなものである...
寺田寅彦 「天災と国防」
... 415評議を凝らす――はた君の問へる哨兵われ説かむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...暴徒の方は哨兵(しょうへい)を出し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...反徒の方がモンデトゥール街に出しておいた哨兵(しょうへい)は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...しかし今度は哨兵の全部だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...壁上(へきじょう)を歩む哨兵(しょうへい)の隙(すき)を見て...
夏目漱石 「倫敦塔」
...仙台藩の哨兵線(しょうへいせん)に出合った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それを殲滅(せんめつ)して哨兵線を突破することもできようし...
吉川英治 「上杉謙信」
...典厩信繁(てんきゅうのぶしげ)が陣地の臆病な哨兵が...
吉川英治 「上杉謙信」
...ちょうど最前、古塔のあたりから白馬にのって逃げた者があると、哨兵の知らせに、こよい黄巾賊の将兵が泊っていたかの寺が、すわと一度に、混雑におちた隙(すき)をうかがい、夕刻見ておいた貴公のその二品を、馬元義と李朱氾の眠っていた内陣の壇からすばやく奪い返し、追手の卒と共にこれまで馳けてきたものでござる...
吉川英治 「三国志」
...哨兵(しょうへい)たちが雑談していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...荒木方の哨兵がいたり...
吉川英治 「新書太閤記」
...「うまいか」ひとりの哨兵が聞くと...
吉川英治 「新書太閤記」
...遠く哨兵(しょうへい)を立たせておけば...
吉川英治 「新書太閤記」
...哨兵(しょうへい)に留められて...
吉川英治 「新書太閤記」
...果たして耳ざとい哨兵(しょうへい)の一群が...
吉川英治 「新書太閤記」
...早くっ」哨兵たちは...
吉川英治 「新書太閤記」
...柵の哨兵(しょうへい)がつたえて来た...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??