...僕たちは哨兵として夜通し警備をする...
...この地域では哨兵が厳重に警備している...
...敵の接近を察知する哨兵の能力が試された...
...哨兵を交替する時間が近づいた...
...哨兵が不在の隙に敵が侵入した...
...軍隊を広地域に宿営せしめて哨兵線をもって警戒し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...ふたりの哨兵(しょうへい)も退いて...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...北満(ほくまん)の厳寒の野に立つ哨兵(しょうへい)と全く同じ服装をして細(こまか)い物理の実験をしようというのだからなかなか思うように仕事は捗(はか)どらない...
中谷宇吉郎 「雪雑記」
......
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...方角は」陣幕の外にゆくと、哨兵のひとりが、「多田越(ただご)えの方らしく思われます」と、答えた...
吉川英治 「上杉謙信」
...お互いの哨兵のうごきや繋(つな)ぎ馬の影などが...
吉川英治 「上杉謙信」
...それを殲滅(せんめつ)して哨兵線を突破することもできようし...
吉川英治 「上杉謙信」
...そして久しぶりに、帳(とばり)を垂れて長々と眠りかけると、夜営の哨兵が、なにか呶鳴る声がした...
吉川英治 「三国志」
...――と敵の哨兵(しょうへい)であろう...
吉川英治 「三国志」
...「敵の哨兵も、この寒さに、どこへやらもぐり込んで、寂としています」との報らせに、「天の与え」と、呂布は馬を早めた...
吉川英治 「三国志」
...敵の哨兵の眼さえ恐い...
吉川英治 「三国志」
...汝南に迫った関羽は、古刹(こさつ)の一院に本陣をおいて、あしたの戦に備えていたが、その夜、哨兵の小隊が、敵の間諜らしい怪しげな男を二名捕まえてきた...
吉川英治 「三国志」
...遠く哨兵(しょうへい)を立たせておけば...
吉川英治 「新書太閤記」
...哨兵(しょうへい)に留められて...
吉川英治 「新書太閤記」
...哨兵たちは、粗相(そそう)を詫びて、うしろの柵へ手合図を振った...
吉川英治 「新書太閤記」
...早くっ」哨兵たちは...
吉川英治 「新書太閤記」
...川すじには哨兵を立て...
吉川英治 「平の将門」
...賊軍の偵察隊や哨兵が出ていますから...
吉川英治 「日本名婦伝」
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