...第×聯隊の歩哨(ほしょう)の一人に...
芥川龍之介 「将軍」
...哨戒艦のようです」と副長が叫んだ...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...監視哨は、高い櫓(やぐら)の上に、昼といわず夜といわず上って、眼と耳とを、十二分に働かしていなければならぬのです...
海野十三 「空襲葬送曲」
...監視哨はどこまでも監視哨なんだ...
海野十三 「空中漂流一週間」
...歩哨(ほしょう)の大きい声が襲(おそ)いかかって来ました...
海野十三 「壊れたバリコン」
...航路をやや外(そ)れかかった×の哨戒艦が...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...山の肩のところに歩哨を一人だけ立たせておけばいかに不意に襲って来ても十分大丈夫だったし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...それから遠い前哨への兵の配置や...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...格納庫の附近には、歩哨も、動哨もいはしない...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...丁度北満の厳寒の野に立つ哨兵(しょうへい)とまったく同じような服装をして...
中谷宇吉郎 「雪」
...三幕六場人物成吉思汗(ジンギスカン)二十七歳合撒児(カッサル)成吉思汗(ジンギスカン)の弟 二十四歳木華里(ムカリ)四天王の一人、近衛隊長(このえたいちょう)三十歳哲別(ジェベ)長老、四天王の一人 六十歳忽必来(クビライ)参謀長、四天王の一人速不台(スブタイ)箭筒士長(せんとうしちょう)、四天王の一人者勒瑪(ジェルメ)主馬頭(しゅめのかみ)巴剌帖木(パラテム)成吉思汗(ジンギスカン)の小姓 十四歳汪克児(オングル)傴僂(せむし)の道化役、成吉思汗(ジンギスカン)の愛玩(ペット)三十歳位箭筒士、侍衛、番士、哨兵、その他軍卒多勢、軍楽隊など...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...さすがの歩哨もとうとうねむさにふらっとします...
宮沢賢治 「ありときのこ」
...歩哨 それは係りの方の前でお願いして見ろ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...ござりまする!歩哨 だから早く歩べと言うのだ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...歩哨 それは係りの方の前でお願いして見ろ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...銃前哨この方向にむかって警戒交代は三十分...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...――と敵の哨兵(しょうへい)であろう...
吉川英治 「三国志」
...烏丸が薩軍の哨兵(しょうへい)に発見されて追われたため...
吉川英治 「日本名婦伝」
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