例文・使い方一覧でみる「品定」の意味


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...かう云ふ品定めをすることもある...   かう云ふ品定めをすることもあるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...と品定めもしつべき婦人...   と品定めもしつべき婦人の読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...そんな品定めをしているうちに...   そんな品定めをしているうちにの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...やかましい品定めを冷淡にあしらって...   やかましい品定めを冷淡にあしらっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今日の講演の品定めという段取りになった...   今日の講演の品定めという段取りになったの読み方
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」

...娘の品定めといふと...   娘の品定めといふとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...前を通つてゆく人間の品定めなんかをして...   前を通つてゆく人間の品定めなんかをしての読み方
林芙美子 「玄關の手帖」

...謝肉祭(キャルナヴァル)の山車(だし)の品定め...   謝肉祭の山車の品定めの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...市の役人は殆んど一人残らず品定めをされたが...   市の役人は殆んど一人残らず品定めをされたがの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...十分に品定めすることができた...   十分に品定めすることができたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...ベリントン大佐こそ藩王を品定めするうってつけの人物だ...   ベリントン大佐こそ藩王を品定めするうってつけの人物だの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...品定めして、この男は、こと我が身の安全に関する限り、他人を顧みない...   品定めして、この男は、こと我が身の安全に関する限り、他人を顧みないの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...青木家の厩の前で切りにドリアンの品定めをしてゐるので...   青木家の厩の前で切りにドリアンの品定めをしてゐるのでの読み方
牧野信一 「ダイアナの馬」

...宿屋に著きて先づ飯盛女(めしもりおんな)の品定め...   宿屋に著きて先づ飯盛女の品定めの読み方
正岡子規 「旅」

...他人の品定めをしていた数人の老婦人たちは...   他人の品定めをしていた数人の老婦人たちはの読み方
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」

...いろいろと抽象的に女の品定(しなさだ)めをしたことも二人の間に思い出されて...   いろいろと抽象的に女の品定めをしたことも二人の間に思い出されての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...品定吾徒詩格罷...   品定吾徒詩格罷の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...もともと三越へ品定めに出かけることを云い出したのは真紀子にちがいなかったから...   もともと三越へ品定めに出かけることを云い出したのは真紀子にちがいなかったからの読み方
横光利一 「旅愁」

「品定」の読みかた

「品定」の書き方・書き順

いろんなフォントで「品定」

「品定」の英語の意味


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