例文・使い方一覧でみる「咎めない」の意味


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...むづかしい修養の爲でなく單なる娯樂の爲に繪を描く人があつても必ずしも咎めない...   むづかしい修養の爲でなく單なる娯樂の爲に繪を描く人があつても必ずしも咎めないの読み方
會津八一 「音樂に就いて」

...この場合わたしが一緒になって笑っても番頭さんは決して咎めないし...   この場合わたしが一緒になって笑っても番頭さんは決して咎めないしの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「孔乙己」

...議長はなぜこんな無礼を咎めないのだ」「席へお帰りなさい」「なぜ無礼を咎めない...   議長はなぜこんな無礼を咎めないのだ」「席へお帰りなさい」「なぜ無礼を咎めないの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...今だって別に良心は咎めない……』ええ...   今だって別に良心は咎めない……』ええの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...咎めないで下さい...   咎めないで下さいの読み方
豊島与志雄 「幻の園」

...――巡査は咎めないのかしら...   ――巡査は咎めないのかしらの読み方
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」

...(赤くなっては、悟られる)と、思ったが、少しも、心に咎めない、小藤次との間のことであるのに、顔が赤くなってしまった...   と、思ったが、少しも、心に咎めない、小藤次との間のことであるのに、顔が赤くなってしまったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...何卒(なにとぞ)茲に見られる私の執拗を咎めないで下さい...   何卒茲に見られる私の執拗を咎めないで下さいの読み方
中原中也 「亡弟」

...咎めない事になつてゐる...   咎めない事になつてゐるの読み方
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」

...深くは咎めないのである...   深くは咎めないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...わたしを咎めないで下さい...   わたしを咎めないで下さいの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...わたしは眠っているお役人を咎めない...   わたしは眠っているお役人を咎めないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ふだん内心ではそくばく気が咎めないとはいいえない...   ふだん内心ではそくばく気が咎めないとはいいえないの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...是は畑主が少しも咎めない習慣であつて...   是は畑主が少しも咎めない習慣であつての読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...深くお咎めないらしいから...   深くお咎めないらしいからの読み方
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」

「咎めない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「咎めない」


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