...両国の和睦は長年の対立を終わらせた...
...和睦条約が締結されたことで、戦争は終結した...
...政治的に敵対していた二人の間に和睦が成立した...
...平和的な交渉の末、両者は和睦に向けて進んでいる...
...和睦を望む声が社会から上がっている...
...味方の軍勢をたて直すための暇を得ようとして和睦(わぼく)の申し入れをしたところ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...第六章 講和の時の危険(a)けれどもわたしは、この頃近くのミュシダンで、わが軍のためにここを撃退された者どもが、彼らの党派の誰彼とともどもに、「和睦の交渉中、しかも談判がなお継続中だというのに、いきなり自分たちを急襲し全滅させたのは裏切りだ」と非難しているのに会った...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...社長はこんども妻君とうまく和睦(わぼく)したらしかった...
山本周五郎 「陽気な客」
...また幾度か和睦(わぼく)を議しては和(わ)せずに立ちわかれて...
吉川英治 「篝火の女」
...心から李と和睦したのじゃない...
吉川英治 「三国志」
...和睦した後で、こちらには、打つ手がある」兄に代って、厳与は早速、講和の使者として、孫策の軍中へおもむいた...
吉川英治 「三国志」
...ここはじっとご自重あって対策を他日に期して和睦(わぼく)をお求めあることが万全であろうと考えられますが」「貴公もそう思うか」「勢いの旺なるものへ...
吉川英治 「三国志」
...和睦にたばかられ...
吉川英治 「新書太閤記」
...和睦するか手切れか...
吉川英治 「新書太閤記」
...「和睦(わぼく)の意志はない」と拒絶した...
吉川英治 「新書太閤記」
...和睦(わぼく)をお取りきめになったと...
吉川英治 「新書太閤記」
...和睦(わぼく)成立の祝使として...
吉川英治 「新書太閤記」
...和睦なされた由でござるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...両者の冷たい和睦(わぼく)ぶりと...
吉川英治 「新書太閤記」
...……もし秀吉が、その方たち一族の乞いを退(しりぞ)けたら、真田どのは、どうする気かの」「さもあれば、父の心はわかりませんが、私としては、いかなる屈辱(くつじょく)にも忍んで、即座に、浜松どの(徳川)の御意に従い、他日の力を養いおいて、やがて徳川軍が、大挙、大坂表へ攻め上る日には、その先鋒(せんぽう)を承(うけたまわ)って、いささかの功を挙げ、もって、今日の御好意に対するお礼といたしとう存じます」「はははは」秀吉も笑うほかなく笑って――「浜松どのとこの秀吉とは、つい先頃、和睦いたして、今ではこよない程のよい仲じゃ...
吉川英治 「新書太閤記」
...関白どのと和睦の後も...
吉川英治 「新書太閤記」
...この形勢を見て義昭は和睦に応ずる態度をとるに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
...この時の和睦が一時的なものに過ぎなかったことは...
和辻哲郎 「鎖国」
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