...「和漢洋の薬を処方されました」...
...「和漢洋の料理が好き」...
...「和漢洋の文化を学ぶ」...
...「和漢洋の建築様式」...
...「和漢洋の医学書を読む」...
...新古和漢洋の書物を詰めた...
芥川龍之介 「漱石山房の秋」
...新古和漢洋の書物を詰めた...
芥川龍之介 「東京小品」
...ギッシリ塞(つま)った和漢洋の書籍が室内を威圧していた...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...和漢洋の歴史いずれなりとも汝の意に任せて渉猟(しょうりょう)し見よ...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...和漢洋を具微せる學者數人...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...和漢洋の書籍が夥しく並んでいる...
豊島与志雄 「楊先生」
...なんぞ必ずしも和漢洋の書を読むのみをもって学問と言うの理あらんや...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...和漢洋の書を読めども天下国家の形勢を知らず一身一家の生計にも苦しむ者は...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...氏は和漢洋の学に通じ科学文学之(ゆ)く所として可ならざるなく...
牧野富太郎 「植物記」
...太柱は和漢洋の三学に通ずるを以て聞えてゐた...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...各方面の徴候和漢洋の堕落風俗東京人は今や甚だしい堕落時代を作っている...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...ダレさせないために和漢洋各式の立廻りで気分を破って行くといったようなのが一番よろしい...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...和漢洋入り乱れた様式の流行あたま雑誌や新聞に宣伝されている...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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