...「和殿」でお待ちしております...
...彼女は和殿を好む...
...和殿のエッセンスは日本文化の中心的なものです...
...山本さんは和殿での会議に出席するようにと指示された...
...観光客たちは和殿の美しい装飾に魅了されました...
...――さても和殿に追はれし日より...
巌谷小波 「こがね丸」
...とかく和殿を亡き者にせでは...
巌谷小波 「こがね丸」
...和殿を射んとはしたりしならん...
巌谷小波 「こがね丸」
...和殿も知らぬことはあるまじ...
巌谷小波 「こがね丸」
...和殿が先祖文石大白君(あやしのおおしろぎみ)と共に...
巌谷小波 「こがね丸」
...常に和殿們(ら)を貴とみ...
巌谷小波 「こがね丸」
...和殿(わどの)は正直(しやうぢき)の聞(きこ)えある人なれば幽霊(いうれい)の証人にたのみ申也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...和殿が足を食らわせたとかいうあの事よな...
吉川英治 「私本太平記」
...こたびの和殿の旅は公(おおやけ)ではない...
吉川英治 「私本太平記」
...その上納物の列に和殿を加えて...
吉川英治 「私本太平記」
...さまざまな人物がおるのでな」「…………」「和殿なども...
吉川英治 「私本太平記」
...和殿を連れまいれというだけのこと」口ぶりでは...
吉川英治 「私本太平記」
...……あの翌朝、おれの縄目を解いて放してくれた……」「いや、縄を解いて放してやれと仰っしゃったのは、たれでもない、和殿がその前夜、男山八幡の石段で、殿(でん)ノ法印(ほういん)の身うち岡本坊と共に、暗殺(やみうち)しようと計って仕損じたわがおあるじ尊氏どのだ」「これは? ……」と、小六はあきれるほかなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...何もかも和殿(わどの)のお蔭で...
吉川英治 「新書太閤記」
...性根(しょうね)の恐(こわ)いものです」「和殿も...
吉川英治 「源頼朝」
...和殿のことか」その名に比して...
吉川英治 「源頼朝」
...和殿のことばだけはお伝えしよう」「明日(あす)も...
吉川英治 「源頼朝」
...和殿はいつぞやの男よな」「吉次ではないか...
吉川英治 「源頼朝」
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