...己(おの)れの名とするところの「銀」の一字を和様に洒落(しゃれ)たものであることは疑うわけにはゆかないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...元義の筆跡を見るに和様にあらずむしろ唐様(からよう)なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...和様の暮しを活かしたいためです...
柳宗悦 「日本民藝館について」
...唐様(からよう)も和様も本筋に習った...
山本周五郎 「さぶ」
...むろん和様には遠く唐様(からやう)の分子がまさつてゐて...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
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