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武田祐吉 「古事記」
...誠ヲ盡シテ命根尚絶エントスルニ至ル...
谷崎潤一郎 「覚海上人天狗になる事」
...〃 廿二日〃 廿三日〃 廿四日〃 廿五日〃 廿六日〃 廿七日四月廿八日大死一番 天地一枚莫妄想無常迅速時不待人光陰可惜慎勿放逸裁断前念後念大事了畢身心脱落断命根己平究明大我爆発三昧発得天地同根 万物一体□山はしづかにして性を養ひ...
種田山頭火 「其中日記」
...帰来覓命根...
夏目漱石 「思い出す事など」
...これが市蔵の命根(めいこん)に横(よこた)わる一大不幸である...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...宇宙の命根の聖火と相觸着して...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...天地の命根の通っている...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...我が教令を汝の命根まさに十余歳なるべし命終りて速かに浄土に入らん善信...
吉川英治 「親鸞」
...汝の命根まさに十余歳なるべしとは明らかに自分のことではないか...
吉川英治 「親鸞」
...汝ノ命根応(マサ)ニ十余歳ナルベシ命(メイ)終ッテ速(スミヤカ)ニ清浄土(ショウジョウド)ニ入レ善信(ゼンシン)善信...
吉川英治 「親鸞」
...――汝の命根まさに十余歳...
吉川英治 「親鸞」
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